こんにちは。

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最近の天気予報を観ていると、インフルエンザの警報に加え、花粉の警報も一緒に流れます。

ウチの薬局でも花粉症の方に聞いてみると、1月に入ってから何かしらの花粉の影響が出ているようです。暦の上では「春」ですが、全国的に雪の被害が出ているようで、まだまだ寒い日が続く関係で、まだひどくはないようですが…。

花粉症の症状は、薄い鼻水、くしゃみ、鼻づまり、目の充血・かゆみ…などの症状で、つらいだけでなく、集中力がなくなるなどを訴える方も多くいらっしゃいます。

一般的に症状を抑える病院や市販のお薬は眠気のくる成分が入っているため、漢方を選択される方もいらっしゃいますが、やはり症状がひどくなってから抑えるというよりも、症状が出ないよう…ひどくならないようにする早めの対策が重要です。

花粉症予防に、この時期だけでもオススメしたいのが「衛益顆粒(えいえきかりゅう)」です。

「衛益顆粒」は免疫力の調整、また荒れた粘膜を修復し保護するはたらきが分かっています。粘膜が荒れた状態では、余計に花粉に敏感になり免疫の異常反応を起こしやすくなります。

中医学的には、体の表面(鼻やのどの粘膜、皮膚など)にバリアのように存在し、花粉などの「邪気」の侵入を阻止する「衛気(えき)」を強くするはたらきがあると考えます。「衛気」は体を守る「抵抗力」のようなもの…。「衛気」を高めれば、花粉症も怖くありません…。

症状が出る前、また症状が出てからでも効果が早く、症状が軽くなる方も多く、小さなお子様からでも安心してのめます。

ウチの薬局では、花粉の飛び始めるちょうど今頃から、予防のために「衛益顆粒」をのんでいただいています。そうすると、症状が出にくくなったり、出ても軽くなる方が多いです。

花粉症予防は今すぐに始めても早すぎることはないでしょう。

もちろん「衛気」を高めることは、カゼやインフルエンザの予防にもつながります。