こんにちは。

「鼻づまり」は軽いカゼでも起こり、その不快さは誰でも経験しているはずです。

この「鼻づまり」をはじめ、「嗅覚の減退」「鼻が臭い」「頭が重い」…といった症状が続くのが、一般に「蓄膿症」と言われるものです。

「蓄膿症」は正確には「慢性副鼻腔炎」と言い、鼻の奥にある副鼻腔が、炎症を起こしている状態です。

粘膜が腫れているために、鼻汁が鼻腔の中に閉じ込められ、適度の湿り気と栄養分のある鼻腔は、細菌の繁殖に最適の場所になる…というわけです。

細菌がどんどん繁殖し、それと戦った白血球や細菌の残骸が緑黄色の膿となって鼻汁に混じります。やがては粘膜から血管まで侵され、血がにじむようになるんです。下地として粘膜の抵抗力の弱いアレルギー性鼻炎のある人が多いようです。

ネバネバした鼻汁が出て、ひどくなるとそれに膿が混じるのが「慢性副鼻腔炎」の特長です。

治療するためには、粘膜の腫れを取り除いて、鼻腔の通りを良くすることが先決です。

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おススメは「鼻淵丸(びえんがん)」。「鼻淵丸」は炎症を鎮め、膿性や粘液性の鼻汁をよく排出するので、その効き目は鼻汁の色の変化で判断することができます。

鼻汁に血が混じらなくなれば、血管が修復され、緑黄色の鼻汁に色がつかなくなれば炎症が抑えられて、快方に向かっている証拠です。はじめのうちは鼻汁の分泌が増えることがありますが心配ありません。

また「鼻淵丸」には細菌の増殖、感染を防ぐ抗菌作用があり、慢性副鼻腔炎に早い効き目をあらわします。

お子様からお年寄りまで安心してお使いいただけます。

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即効性を出すには、シロップである「鼻淵膏(びえんこう)」があります。

また、そんなときは食べ物を気を付けてください。油っこいものや辛いもの、お酒やタバコは炎症を助長することに…。つまり、火に油を注ぐようなものです。つまり、カロリーが高いものや刺激物は火に注ぐ油なんです。そういった食事は症状を悪化させるだけでなく、薬の効き目を弱めるます。