こんにちは。

先日、日本中医薬研究会「第16回全国大会」がリーガロイヤル大阪で開催され、参加してきました。

このような大きな大会に参加するのはコロナ以降では初めてです。新幹線に乗るのも久しぶり過ぎて、新鮮な気分になりました。

大会のスローガンは「温故知新 旧交励志」。「励志」の意味は何かの物事で(刺激を受けて)励まされて、頑張っていけるという感じだそうですが、ボクにとってスローガンどおりの大会です。

大会の第一部講演は、諏訪中央病院名誉院長・鎌田實先生の「生きているってすばらしい~腸活・脳活・眠活・筋活がだいじ~」。

大会の第二部講演は、株式会社BSK・鎌田真司先生の「カウンセリング業界の未来」。

その後、懇親会へと移ります。

この大会で楽しみなのは、高円寺塾の同期との再会です。高円寺塾で中医学の基礎を学び、中医学を柱とした未来の薬局・薬店を担う人を育てる経営塾です。左から平野くん(静岡)、三ツ川くん(大阪)、相良くん(大分)、ボク(山口)です。

ボクたちはこの塾の17期生。現役生は37期生ということで、20年経ったんですね。

左から高円寺塾の先輩の戸塚さん(静岡)と後輩の竹部くん(埼玉)。竹部くんとは調布東西薬局(多摩)で数ヶ月一緒に働いていました。

ウチの弟と甥っ子、猪越先生と。ボクは塾を卒業後、猪越先生の調布東西薬局で2年間働かせて頂きました。先生は次期、日本中医薬研究会会長になられるそうです。

懇親会では、各地区が日本酒を持ち寄ることになっていて、ボクたち山口中医薬研究会は「獺祭二割三分」を持って行きました。「獺祭」は超有名なので日本酒好きの人には珍しくないでしょうが、山口を代表するお酒なので、あえての「獺祭」です。全国から50本くらい集まったということですが、有難いことに「獺祭」は早い段階で無くなっていました。

久しぶりに、同じ志をもつ仲間に会うことができて楽しかったです。