こんにちは。
8月8日の「立秋」を過ぎ、暦の上では秋🍁ですが、まだまだ暑い日が続きますね。
残暑の厳しいこの時期は汗をかきやすく、体内の水分やミネラルだけでなく、体力も失いがちです。中医学では、汗によって「気」と「津液」が両方失われいる「気陰両虚」と捉えます。「元気」と「潤い」が失われた状態です。その結果、倦怠感、息切れ、口の渇き、手足のほてりといった症状や脱水症状を引き起こしてしまいます。
昨今はサウナで「ととのう」ということがブームにもなていますが、過度の発汗によって「気」や「津液」を消耗するリスクはがあるのはサウナも同様です。
また、秋は夏の暑さや湿気でダメージを受けた体を癒し、体力を整えておく季節です。夏に無理をした人の中には、その疲れを引きずって、秋にガクッと体力が落ちる人がいますが、夏に沢山汗をかいたために起こる「津液」の消耗（潤い不足）、「気」の消耗（元気不足）、冷たい物の摂り過ぎなどによる消化機能の低下、冷房による体の冷え…といった夏場のアンバランスが原因だと考えられます。これも「気陰両虚」によるものです。
こんなときにおススメしたいのが「麦味参顆粒」です。
「麦味参顆粒」は、人参、麦門冬、五味子の3味から構成されています。人参で「気」を補い、麦門冬で「津液」を補い、五味子で「気」と「津液」の消耗を防ぎます。益気生津（気を補い、津液を生じる）・止汗の作用から、脱水を防止すると同時に疲労を回復し体を整えます。
これから秋冬シーズンは空気が乾燥による「津液」の不足で気道が乾燥し、咳などの呼吸器症状に悩まされることがあります。そんなときにも「麦味参顆粒」はおススメです。
「麦味参顆粒」は季節を問わずご活用できます。