こんにちは。

先日放送された、カズレーザーがMCを務める番組「カズレーザーと学ぶ。」。

「不衛生な家は要注意! ○○が認知症を引き起こす」という講義で、アルツハイマー病の進行にカビが関係しているという指摘がなされ、カビが脳に与える悪影響について解説。黒カビなど、家庭の中でも目にすることのあるカビが体内に侵入すると、脳に「アミロイドβ」と呼ばれる物質が発生し、脳機能を低下させる原因となることが指摘されました。

一方で、アルツハイマー病を予防するために、「エルゴチオネイン」という物質を豊富に含む食材を摂取することが効果的だとも紹介され、注目を集めていました。

エルゴチオネインは神経細胞を増やす「神経幹細胞」を活性化することで、脳の神経細胞が増えるのだとか。

そんなエルゴチオネインはキノコに多く含まれ、その中でも突出しているのが「タモギタケ」。

タモギタケは北海道や東北などに自生する黄色いキノコ。自生のものは珍しく、収穫時期も短いことから“幻のキノコ”と呼ばれているそうです。それが培養できるようになり、最近市場にも出回るようになったのだとか。

アルツハイマー病の予防にはエルゴチオネイン5mgを毎日摂取することだそうです。

エルゴチオネインは最近研究されていて、強力な抗酸化作用も注目されています。活性酸素という毒を無毒化することで、認知機能の維持に役立つわけです。また活性酸素を消去して細胞の老化を防ぐため、肌の老化予防、美肌効果も期待されます。

そんなエルゴチオネインを摂るには、タモギタケを食べるのが一番いいのでしょうが、まだまだ近所のスーパーでは見かけない食材のように思います。

ボクもエルゴチオネイン、タモギタケを最近知ったのですが、毎日摂っています。

和漢薬研究所の純国産タモギタケ「永命(えいめい)」、粉末タイプのエキス剤で、1包にエルゴチオネイン13.68mgが入っています。

漢方薬であれば抵抗なく飲めるボクですが、この永命はダメでした。旨味の塊が口の中に広がり吹き出しそうになります。あるとき、味噌汁に入れる方法を教えてもらい試してみたら、味噌汁に馴染んで飲みやすくなりました。この方法で、続けられています。