こんにちは。
「女性自身」の8月9日号で松の特集があり、松寿仙が紹介されました。
松は、古くから民間の保健薬として利用されてきた植物。中国の言い伝えでは、昔、仙人が山中で修業をしたとき、不老長寿の薬として松の実などを主食にしていたそうです。このことから、松葉に松の実を「仙人食」と呼ばれています。
松葉の中に含まれる成分として、血管内のコレステロールを除去する「松ヤニ(テルペン類)」、血管の硬化・老化を防止する「ビタミン類」、血液を浄化する「葉緑素(クロロフィル)」などがあります。
松葉をお茶やジュースにして飲まれている人もいるようですが、精油成分など水に溶けにくい成分も多く、実はアルコールで抽出するとより栄養素を摂取できると言われています。
松の成分として紹介されていたのは、
注目の成分 | その効果 |
ケルセチン | ポリフェノールの一種。玉ねぎなどの野菜に多く含まれる成分。血液をサラサラにし、高血圧や動脈硬化の予防に。 |
ビタミンA | 抗酸化作用が強い。動脈硬化の予防、眼精疲労の改善、皮膚や粘膜の免疫(粘膜免疫)の強化、美肌効果に。 |
ビタミンC | 抗酸化作用が強い。病気・老化の予防、コラーゲン産生を促し、血管をしなやかに。 |
ビタミンK | ビタミンD同様、骨を強くする働きがある。止血作用もある。 |
αピネン | 精油に含まれる芳香成分。森林浴効果が高く、リラックスやリフレッシュ、疲労回復に。 |
クロロフィル | 松葉などの緑の色素のこと。余分なコレステロールを排出。赤血球を増やし貧血の改善に。胃や腸の運動を活発にし、便通改善も。 |
「松寿仙」はアルコール抽出で、しっかりと成分を出しているとのこと。
そんな「松寿仙」は、50年のみ続けられている赤松葉エキス配合の自然藥で、赤松葉、クマザサ葉、朝鮮人参から抽出した有効成分によって、生体機能のバランスを保ち健康維持に役立つ内服用分服液剤。色を見ていただくと分かるけど、とにかく緑が濃いです。
ボクは毎日飲んでいます。