こんにちは。
この時期は湿気が多く、熱がこもりやすくなる時期。
そのため、赤い顔、肌荒れ、毛穴の開き、化粧ののりが悪い、オイリー肌が目立つ、吹き出物などの症状が出やすくなります。その他に汗のかきやすい部位は痒くなり、ニオイも気になります。
また、アトピー性皮膚炎など皮膚病が悪化しやすくなりますが、その原因として肌にある常在菌が繁殖しやすく、特に「カビ」が原因である…と中医美容皮膚科の臨床論文が多数発表されています。
『人間の汗に含まれる物質を分析したところ、痒みを起こす物質「ヒスタミン」が放出される際、カビの一種の「マラセチアグロボーザ」が作り出すタンパク質が炎症に関わっていることが分かった。そのタンパク質が汗に溶け込んで体内に入ることでアレルギーを引き起こす。このカビは、健康な人間の皮膚にも存在し、作り出されたタンパク質は、ごく微量でもアレルギー反応を引き起こす。』と、広島大学大学院皮膚科の秀道広教授らの研究グループが2013年に発表されました。
「カビ」がアレルギーを引き起こす原因の一つ…ということで、基本は皮膚を清潔に保つことが需要です。夏のスキンケアの基本は「洗う」と「保湿」です。
スキンケアで「カビ対策」ができると一石二鳥ですよね。中国皮膚科臨床経験を踏まえ、カビに有効な生薬を配合した「瑞花露入浴液」「瑞花露スキンケアスプレー」があります。
瑞花露入浴液
入浴しながらお肌に必要な「潤い」を補い、瑞々しさをキープする「保湿力」を与える入浴液。ティーツリーの穏やかな香りが、森林浴をしているようなリラックス効果をもたらし、体と心を解きほぐします。
カビによる炎症をケア…デリケートゾーンの痒み、カンジダ、足のかかとの白い亀裂、カサカサ、手足の小水疱・痒みや水虫の場合は500~600mlのぬるま湯にキャップ1/3~1/2杯の薬液で洗います。
肌が傷ついて、何を付けても沁みる…といった敏感肌に、瑞花露入浴液は沁みにくく、肌を保護してくれます。
瑞花露スキンケアスプレー
ドライスキンやアレルゲンなどの刺激による皮膚の痒みをコントロールし、掻きむしりによる悪化を防ぐ薬用スキンケアスプレー。肌の乾燥や虫刺され、湿疹、アトピー性皮膚炎、真菌症などの掻痒性皮膚病にもオススメです。
汗をかきやすく、臭いや痒みが気になる場合、特に脇や胸・お腹などの部位には、日中スキンケアとして役立ちます。