こんにちは。日免研の勉強会に来ています。

佐賀県伊万里市にある「あさひ薬局」の緒方先生による、ガンとLEMについてのお話を聴いてきました。緒方先生は多くのガンのお客様の相談をうけられ、たくさんの改善された症例をお持ちです。その中には、死を宣告された方もいます。

最初にガンについてのお話がありました。

ガン細胞は、ボクたちの体の中に、毎日3000~6000個出来ています。これをボクたちの体の免疫が、余裕をもって殺しているんです。

でも、老化やストレスなどで、免疫力が低下をすると、ガン細胞を「殺せなくなったり」「見つけられなくなったり」ということが起こるようになります。

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ガン細胞は、ゆっくりゆっくり分裂をしながら、2個→4個→8個→…と倍々で増殖していくんです。でも、最初は殺されないように、隠れながらゆっくりと増殖をしていきます…。

4~9年かけて、ゆっくりゆっくりと100万個くらいまで増えると、その後は正常な細胞の3倍のスピードで増殖をしていくそうです。100万個で約1mmの大きさ。そこから急に大きくなるようです。

医者によると、ガンが1cmで見つかると、助かる範囲なんだそうです。でも、ガンにも浸潤していたり、色々あるでしょうが…。

ただ、手術などでガンが無くなったとしても、1日3000~6000個のガンが毎日出来ているのですから、免疫力が低下していては、いつ再発するともわからないんです。

緒方先生は「健康な体には、ガンが育たない」という持論があるそうです。その考えを柱に、相談を受けられています。そして、LEMを中心としたもので、多くの重病方が改善されているそうです。

LEMはさとうきび(沖縄産)と米ぬかを使った培地でシイタケ菌糸を培養して得られます。LEMの有効成分は、多糖体(五炭糖中心)と水溶性リグニンと言われるもの…。この成分には、免疫賦活作用があることが分かっています。

免疫には「低い」「高い」「狂い」とあります。「低い」とガンなどに、「高い」とアレルギーなど、「狂い」だとリウマチなどの自己免疫疾患が起こりやすくなります。

LEMにはおかしくなってしまった免疫力を正しく戻す力があります。だから、免疫力の「低い」「高い」「狂い」にはLEMの力が必要なんだそうです。

先生のお話を聴いて、実際の症例を見せていただいて、ボクたちが勇気づけられました。そして、改めてLEMの力を再確認しました。