こんにちは。
阿蘇に来ています。
見えている山々は、左から「杵島岳(1,321m)」「烏帽子岳(1,337m)」「中岳(1,506m)」「高岳(1,592m)」「根子岳(1,433m)」で、阿蘇五岳と言われています。
そんな阿蘇五岳が一望できる絶好の場所に、道の駅「あそ望の郷くぎの」があります。この日は晴天で、ハッキリと山の形が見えました。
道の駅からの景色は最高のロケーション。右にチラッと写っているのは、南阿蘇村地産地消キャラクター「かなばあちゃん」です…。
この道の駅の近くには「白川水源」「一心行の大桜」などの観光スポットが近くにあります。
同じく、道の駅のすぐ近くに「そば道場」さんがあります。
ここ久木野は、緩やかな傾斜面と高冷地特有の気候、そして外輪山に降った雨が長年の時を経て伏流水として湧き出た豊かな水資源を得て、美味しい蕎麦作りに適した土地として知られているそうです。「そば道場」さんでは、そんな「そば粉」を使い、本物の「そば打ち体験」を楽しめる観光施設です。料金はセット調理費用(そば4人分)で1名2,420円、2名2,920円、3名3,420円、4名3,920円です。
ボクたちは「茉結ちゃん」を含めて8人で行ったのですが、4人と3人(+1)に分かれてそば打ちを習いました。材料はそば粉320g、小麦粉80g、取り粉120g、水200cc(4食分)…。そば粉8割、小麦粉2割の「二八そば」を打ちます。
体験内容は、混ぜる、こねる、伸ばす、折りたたむ、切る、並べる…の6つの工程を行います。妹夫婦はそば好きですが、打つのは初めてのようで、今回「茉結ちゃん」と一緒に初体験です。
この日「茉結ちゃん」が着ていた洋服は、お誕生日に弟夫婦がプレゼントしてくれた一張羅…。汚れないように、用意していただいたピンクのエプロンが似合っています。
ボクは切る工程だけをやらせてもらいました。意外に細く一定に切れたので、素質があるのでは…と思ってしまいました。
残りのゆでる、洗う、水切り、盛る…という残りの工程はプロにお任せします。「ザル(冷)」と「かけ(温)」を選ぶことができ、ボクは「ザル」でいただくことにしました。
自分たちで打ったそばは太さが不揃いではありますが、美味しかったです。これは単純にそばが美味しいのだと思います…。「茉結ちゃん」も器用に箸をつかい、そばを食べていました。
阿蘇に来て、美味しい体験もできました。