こんにちは。

肩こり、冷え、月経痛は「女性の3大不快症状」と言われています。

「不通則痛(通じざれば、則ち痛む)」という中医学の理論がありますが、月経痛も肩こりも、元気な血液にすることと血のつまり(瘀血)を取り除くことを主に考えます。

あるいは、「不栄則痛(潤わざれば、即ち痛む)」という理論もあり、十分に栄養が行かず体が養えていないことも痛みの原因となるので、血のつまりと体が養えてない両方が考えられるケースもあります。

一口に生理痛といっても、人によって痛みの状況はまちまち。例えば、月経の初めに痛む人、終り頃で痛む人、お腹が冷えて痛む人、あるいは塊がたくさん出る人、出血が多い人、少ない人…。

女性は男性と比べて、血からの恩恵を強く受けています。その一方で、男性に比べ血失う機会が多いものです…。初潮に始まり閉経まで、月経・妊娠・出産・育児(授乳)・更年期…と、血の恵みを受ける機会が多く、それだけ血を失うのです。

そんな女性の強い味方が「婦宝当帰膠B(ふほうとうきこう)」です。

血液を改善する成分を主に、月経を調整する成分、場合によって体を温める成分や子宮のはたらきを良くする成分…など9種類以上もの成分が組み合わさり、1つの処方となっています。

成分の70%を占める主薬が「当帰」です。

当帰には幾つかの民話があり、「子どもができないために実家に帰された妻が、この薬草を飲んでいるうちに美しくなり夫が連れ帰ったところ子どもが生まれた…」とか、「婦人病の妻のために夫がこの薬を探しに出かける…」などがあります。

その他、月経を調節するための基本処方である「四物湯(しもつとう)」や、血を作り出すのに必要な臓器のはたらきを強化する「四君子湯(しくんしとう)」が含まれていますし、天然原料(生薬)の中で最も血を養う効果のある「阿膠(あきょう)」が含まれています。

現代のボクたちの生活環境はあらゆるところに冷暖房が完備されていますし、冷たい食べ物や飲み物を口にする機会も多いです。その上歩かない…これでは体が冷えることは当然のことかもしれません…。

血の流れが悪いと血の量も不足し冷えも出てきますし、ストレス、ホルモンの異常も深く関係します。

これからの季節、冷え症の改善にも「婦宝当帰膠B」は強い味方となってくれるハズです。血を元気にイキイキとさせ、体の中から美しくなりましょう…。