こんにちは。
11、12日の連休で石川県の金沢市へ勉強会に行ってまいりました。
石川県は、むかし1度車で西日本を周ったときに訪れたことがありましたが、それが2007年なので8年振りです。
兼六園や金沢城、金沢21世紀美術館だけでなく、輪島の朝市や能登半島の先端にある禄剛埼灯台など石川県全体を動き回りました。
今回は、新山口駅から新幹線とサンダーバードを乗り継いで、片道5時間かけて金沢駅に着きました。
金沢は、ここ最近の北陸新幹線の開通によって以前よりも賑わっているようです。多くの観光客が訪れるので、ホテルがなかなかとれない状態…と聞いています。
この日は断続的に雨が降り続いるような天気で、目的は勉強会なんですが、せっかくの金沢が残念です。
次の日は、午前中に津幡町にある「中村固腸堂」さんにお邪魔させていただきました。その後、金沢駅に戻ったらすぐに雨が降り出し、前日と同じような断続的な雨となりました。
結局、観光をあきらめ、駅ビルの中をまわることにしました。この日は連休の最終日で、雨も重なり駅ビルの中は多くの観光客でひしめき合っていました。
駅ビルの中でひときわ目に入ったのが「ひゃくまんさん」という石川県のゆるキャラです。北陸新幹線の金沢駅開業をPRするために作られたそうで、「くまモン」と一緒です。
だるまに似た郷土品「加賀八幡起上り」をモチーフに、加賀友禅や九谷焼をイメージし、眉毛は金箔、ひげは輪島塗、背中には大きく「石川県」と書かれている…つまり石川県を代表するものが全部盛り込まれています。
ゆっくり駅ビルの中を見て回り、だるま鍼灸院のコレクションに…と「加賀八幡起上り」や、石川県でしか製造許可されていない「ふぐの子(ふぐの卵巣の糠漬け)」、ご当地マグネットなど、ココでしか買えないお土産を買いました。
帰りのサンダーバードは乗車率100%以上…改めて金沢ブームを感じました。
新山口駅に着くと、改札付近にあるものが飛び込んできました。
エヴァンゲリオンのパネルと新幹線の模型です。
今度、博多-新大阪間に「新幹線:エヴァンゲリオンプロジェクト」によるカッコいい新幹線が登場するそうです。来月7日からなので、話題になりそうです。ボクはエヴァンゲリオンには詳しくありませんが、乗れたら乗ってみたいです。でも、「こだま730号(博多発6:36-新大阪着11:14)」と「こだま741号(新大阪発11:32-博多着16:07)」なので、乗って1往復する感じでしょうか。急いでいる場合には向きません…。
山口に着くと「ホッと」します。都会にはたまに行くのがボクにとってちょうどいいようです。