こんにちは。
「日本中医薬研究会 第14回全国大会」はシルバーウィークの前半だけ…。それだけで山口に帰るのは勿体無い…ということで、観光をして帰ることにしていました。
全国大会は普段なかなか会えない人たちに会うチャンスです。特にボクは高円寺塾で一緒に勉強した仲間がいます…。
お昼過ぎまで三宮をブラブラし、その後京都の方に移動しました。
一緒に移動したのは大分の相良宇宙くんで、相良くんの京都の先輩が市内を2日間車で案内してくださる…ということになっていました。
この先輩は、ボクも1度だけお会いしたことがあります。ボクが高円寺塾にいたとき、3人で富士山に登ったことがあります。そのときに相良くんと一緒に登ったのがこの先輩の林田さんです。そのときが2003年9月だったので、ちょうど12年振り…ということになります。
その林田さんと山科駅で合流し、車で平等院に向かいました。
その前にボクが平等院に行ったのは2013年の2月のことで、そのときは電車で宇治へ行き、歩いて行った覚えがあります。そのときはまだ改修工事の真っ最中で、敷地には入ったものの、肝腎の平等院鳳凰堂は全体が幕で覆われていて、一目見ることもできませんでした。
今回はその改修工事も終わり、やっと平等院鳳凰堂を観ることができました。
そこにある平等院鳳凰堂は、ボクのイメージしていたものとは違いました。
改修工事によってキレイになり、当時の建物に再現され、全体的に朱色に塗られています。茶色のイメージだったのが朱色に変わり、別の建物を観ているよな気分になりました。宮島の厳島神社を観ているような…。
でも、当時の人が観た平等院鳳凰堂は今の平等院鳳凰堂なんですから、タイムスリップした気分です。
屋根の鳳凰も黄金色に輝いていて、神々しい感じでした。
平等院を後にし、温泉を堪能し、夕食をいただき、次の日の予定を確認し、ホテルに向かいました。京都市内はシルバーウィークでとれなかったので、山科駅から1駅…大津駅(滋賀県)のビジネスホテルに泊まりました。