こんにちは。
今日、早起きして「日本 対 コロンビア」戦をご覧になった方が多いと思います。ボクもウチのネコのあまちゃんに起こされて、試合時間に間に合い、前半は一緒に観ていました。
残念ながら、日本は1-4の大差で敗れ、グループリーグ敗退…という結果でこの「2014 FIFA ワールドカップ ブラジル大会」を終えました。残念ながら、奇跡が起こることはありませんでした。
15日の初戦「日本 対 コートジボワール」で負けてから、少し盛り上がりに欠けたワールドカップだったように思います。
ワールドカップというと、ボクが東京でドラッグストアに勤めていたとき、ちょうど「2002 FIFA ワールドカップ 日本・韓国大会」のときのことを思い出します。
このときボクは「大口(おおぐち)」という、決勝戦のあった横浜スタジアムに近いところのドラッグストアに店長として勤務していました。
そのときは、イングランド代表の「デビッド・ベッカム選手」がとにかく人気で、1日に何人もの「ベッカムヘアー」をした日本人がお店に来られました。
通勤中の電車の中からスタジアムが良く見えました。電車の中でも外国人サポーターたちと一緒にもなることも。色とりどりのユニホームが電車の中を埋め尽くしていました。
帰りの電車からは、煌々としたスタジアムが見えました。試合の日は、とにかく「早く帰らないと…」ということで、焦って帰宅した覚えがあります。試合後に、スタジアムからドッと流れ込んでくるサポーターの人たちで、電車が大変なことになるからです。数分おきに電車は来ますが、それでも疲れているところに満員電車はこたえますから…。
2002年日韓ワールドカップは、日本はグループリーグを勝ち抜き、決勝リーグまで行きました。結局、第1回戦でトルコに0-1で負けてしまいましたが、このときの試合中は人っ子一人歩いていなかったのを覚えています。
試合の様子が、商店街のアナウンスが流れるんですが、水を打ったように静かでよく聞こえました。
試合終了後、一気に日常生活が戻ってきた…という感じです。日本が活躍した2002年は、開催国でもあったので、期間中、毎日が「お祭り状態」だったので、非日常的な空気が続いていました。
今回、日本はグループリーグ敗退で残念な結果でしたが、これからも世界最高峰の試合が観ることができますので、まだまだ楽しみではあります。