こんにちは。
今月の16日から、山口県立美術館で「大浮世絵展」がはじまりました。
この展示はかなりの目玉なので、県内県外からたくさんの方が来られているようです。大型観光バスが美術館に横付けされているのも見ました。大盛況のようですね。
ボクも行くつもりでいますが、すぐすぐだと混雑は避けられないし、近いので土日や祝日を外して行くことも可能なので、もう少ししてから…と考えています。ただ、400点のうち350点の展示だそうで、週替わりで一部展示品が変わるようです。
だから、気になる方は何回も行かないといけませんよね。
もう、前売り券を買われた方も多いと思います。でも、今回お得な情報があるので、ご紹介したいと思います。
それは、平成26年4月からスタートした、「山口県立美術館（山口市）」と「山口県立萩美術館・浦上記念館（萩市）」の共通のメンバーズクラブに入会することです。
このメンバーズクラブは、年会費が「一般会員：2000円」「学生会員（19歳以上の学生）：1700円」「シニア会員（70歳以上）：1400円」（税込）かかりますが、それ以上の特典があるんです。
・展覧会が3回まで無料。（山口県立美術館または山口県立萩美術館・浦上記念館の企画展の中から、好きな展示会を3回まで無料、4回目以降は半額）
・開催中の展覧会図録を割引きしてもらえます。
・両展示会、イベント情報などが自宅に届きます。
・カフェでのお得な特典も…。
有効期間は、入会日～平成27年3月31日までですが、その間に2回行けば元は取れます。もちろん、今回の「大浮世絵展」にも使えます。非常にありがたいサービスです。
先日、ボクは「山口県立萩美術館・浦上記念館」の「川瀬巴水（かわせはすい）展」に行って来ました。川瀬巴水は、大正から昭和にかけて活躍した風景版画家で、「昭和の広重」と称される人です。山口の風景としては「錦帯橋」の作品がありました。
そのときに、ボクは入会しました。募集期間が平成26年7月31日までなので、気になる方は、なるべく早く入会されるといいですよ。会員規約・申込用紙は各美術館のホームページからもダウンロードできますよ。