こんにちは。

暑い夏が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

1日の最高気温が摂氏25度以上の日を「夏日」、30度以上の日を「真夏日」、35度以上の日を「猛暑日」と言いますが、山口は「真夏日」と「猛暑日」を行ったり来たりしている感じです。

そんな中、「第93回大殿地区町内親睦ソフトボール大会」が一の坂ダム運動広場で行われ、初めて参加しました。出場中のメンバー10人の年齢の合計が、常に360歳以上であることが条件のようで、我が下竪中下(しもたてなかしも)チームも余裕でクリア。

第一試合、第二試合と勝ち進み、第三試合の決勝戦では前回優勝チームの上竪(かみたて)に負けて準優勝という結果でした。

話が反れましたが、暑さによる病気の要因のことを中医学では「暑邪」と呼んでいます。

夏は、暑邪によって頭がボーっとしたり、ひどく汗をかいたり、日焼けで皮膚に炎症が起きたりなどの症状が現れます。中でも汗のかき過ぎには注意が必要です。

大量に汗をかくと汗と共に体内の水分も流出してしまいます。体の水分が失われると血液が濃縮し、心臓に負担がかかります。そうすると血液の循環が悪くなり、動悸、息切れなどの症状が現れやすくなります。

ボクが対策として飲んでいるのが「冠元顆粒」と「麦味参顆粒」です。

「冠元顆粒」は循環器系の中成薬(中国漢方)で、末梢の血管を拡張し、脳や心臓の冠状動脈の循環を良くするだけでなく、血液そのものの質を改善し、瘀血(血の滞り)を治していきます。一方の「麦味参顆粒」は、動脈硬化の予防・改善のために、心筋への栄養を補給して、心臓の筋力を増強する効果が期待できる中成薬です。血液の流れを良くする「冠元顆粒」と、心筋への栄養を補給し体を潤す「麦味参顆粒」を一緒に飲むことより良いです。

微小循環を改善する活血法は、「未病先防(セルフメディケーション)」です。どんなに健康に自信がある方でも、日々「老化」は進んでいます。『人は血管から老いる』と言われますが、漢方薬や自然藥を毎日続けることで、健康な血液をつくっていき、「自然治癒力」を高め、健康で元気な毎日を過ごしていくことに繋がります。

加えて、心臓への負担が増加する夏は、特に意識して、こまめに水分を摂るように心掛けましょう。熱中症予防にもなります。