こんにちは。
「最強の野菜スープ」という本の影響で始めた「野菜スープ生活」。始めてから3ヶ月が経ちました。
その本の中でも紹介されているのが、
・野菜の中に大量に含まれる「ファイトケミカル」にガン予防効果がある
・「ファイトケミカル」は加熱することで細胞壁が壊れ、吸収しやすくなる
・野菜の活性酸素を消去する働きは、生野菜をすり潰したものより、野菜を煮出したゆで汁の方が、実に10~100倍強い
それもありますが、野菜を大量に手軽に摂れるのが魅力だったのもあります。
具は大体同じもので、キャベツ、ニンジン、タマネギ、セロリ、ゴボウ、レンコン。残り物があったらそれも入れます。
現代の研究では、
キャベツ…ガンの予防作用、止血作用
ニンジン…血糖値降下作用、老化防止作用、抗ガン作用
タマネギ…血栓溶解作用、コレステロール値の降下作用、血圧降下作用、血糖値の降下作用、抗菌・殺虫作用
セロリ…血圧降下作用、大腸ガンの予防作用、中枢神経安定作用・抗けいれん作用、避妊作用
ゴボウ…整腸作用、生理不順改善、抗菌・抗真菌作用
レンコン…止血作用、貧血の改善作用、胃潰瘍・痔など出血性の慢性疾患を改善する作用
始めの頃は大きめに切っていたのですが、最近は鍋にしっかり納まるように、早く均等に火が通るように…とみじん切りにして野菜を入れるようにしています。ですが、火を入れる前はこんもり山もりです。
これを丼ぶり(中央)でいただきますが、大体3回分、スープというよりも野菜を食べている感じです。根菜類が多いので、すぐには飲み込めないため、よく噛むことができるのもいいですね。この日はコンソメで味を調えます。1回でコンソメのキューブ1つです。
右はネギ焼きで、長いもをすり込んでいるので、ここにも野菜がふんだんに…。
・ネギ…抗菌作用、発汗解熱
・長いも…老化防止作用、血糖値の降下作用、強壮作用、動脈硬化予防作用
食事を摂り始めて、胃から脳へ満腹サインが送られるのは15~20分後なので、最低15分かけて食事をするのがいいそうですが、早食いのボクでもこのメニューは食べ切るまでに時間が掛かるので、丁度いいです。ウチのネコ🐈のあまちゃんも膝の上に乗ってくるので、少し食べ難いのもあるかもしれませんが…。
以前、鉄分補給にと「鉄玉子」を入れて「野菜スープ」を作ったことがありましたが、「野菜スープ」が真っ黒に…。これは野菜の中のタンニンが鉄と結びついたものだそうで、これ以降「野菜スープ」には「鉄玉子」は入れないようにしています。
3日に1回、ひたすら野菜を刻む作業がありますが、「野菜スープ」を続けて3ヶ月、結構調子がいいです。