こんにちは。
年末年始…忘年会や新年会、クリスマスやお正月で食べたり飲んだりする機会が多くなりますが、みなさんはどうでしたでしょうか?
お酒をたくさん飲んだり、たくさんご馳走をいただきますが、そんなときに「皮膚の症状が悪化する」…というケースがよくあります。理由は、ついつい食べ過ぎてしまうことに加え、体の中に「湿」や「熱」を溜めてしまう食べ物が多いことがあげられます。
皮膚の「膚」という漢字の中には「胃」という字が含まれているように、中医学では、肌のトラブルを防ぐには胃腸を健全な状態にしなければならない…と考えています。皮膚という漢字にもその概念が反映されたものかもしれません…。
ついつい食べ過ぎてしまい、体の中に「湿」や「熱」を溜めてしまうので、溜め込まないようにする「排毒(はいどく)」が重要となります…。
ボクたちの食べ物は、大きく分けると、①麦、米、豆などの「デンプン、タンパク質」、②油脂、肉などの「油、動物性タンパク質」、③野菜料理、お酒などの「野菜、加工食品」…がありますが、食べ過ぎのときや胃腸のはたらきが弱まって、消化が出来ないときには「晶三仙(しょうさんせん)」の出番になります。
「晶三仙」には、ボクたちがもつ分解酵素を増やし、消化を助けるはたらきがあります。
中医学では、すばらしい効果をもつものに「仙」の字を使うようですが、「仙」にはそれ以外に「速やか」という意味もあります。「山楂子(さんざし)」「神曲(しんぎく)」「麦芽(ばくが)」の3つはその効果の速さを評価され、「三仙」と呼ばれています。
「晶三仙」の使うポイントとしては、「食後の消化が気になるとき」「食べ過ぎのとき」「肉料理などの脂っぽいものを食べたとき」「食事に無理したとき」「消化不良のとき」「食べ物や薬によってお腹がもたれるとき」…などです。
年末年始のイベントは楽しいですが、「晶三仙」を上手に利用するといいと思います。