こんにちは。

今日、「劉伶先生のミニ講演会&薬膳料理食事会」がありました。

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前半は「劉伶先生のミニ講演会」。最初は、今アフリカで猛威を振るっている「エボラ出血熱」についてのお話を…。その後、今から気を付けていかないといけないインフルエンザ」のお話をされました。

「インフルエンザ」はなってからではなく、ならないための予防が肝腎。また、漢方薬は予防や治療にも有効で、「板藍根(ばんらんこん)」には不思議ですがどんなウイルス、変異したものにも有効だ…ということをお話されていました。

後半は「薬膳料理の食事会」。今回、皆様といただいた「トマトラーメン」のレシピをご紹介します。

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「トマトラーメン」  2人前

- 材料 -
鶏ガラ2羽分(あるいは鶏の骨付きもも肉1本、あるいは手羽先100g)、白ネギ10cm、生姜1片、粒コショウ4粒、料理酒50ml、砂糖は小さじ1、塩適量。市販ラーメン2人前。トマト大1個(あるいは中2個、お湯で皮をむき、ぶつ切りにして用意します)。

- 作り方 -
①スープの作り方:鶏ガラ(あるいは手羽先、あるいは骨付きもも肉)をお湯でアクを取り、アクをキレイに洗い取ります。再びお水700mlに鶏ガラとともに、生姜、白ネギ、コショウ、料理酒を入れて、トマトを入れて、沸騰させてから弱火で40分煮出します。圧力鍋なら沸騰してから10分。スープだけを取り出し、トマトを入れて、小さじ1の砂糖を入れて、塩で味を整え5分ぐらい煮ます。

②ラーメンをゆで、さ~っと水洗いして、丼に入れ、白ネギの千切りを少し載せ、熱々のスープをかけて出来上がりです。

③お好みにより、しょう油、味噌を入れ、それぞれしょう油味、味噌味に。また塩を足して塩味に、さらにラー油、ゴマ油などを入れてお好みの味を一層楽しめます。

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- 効能効果 -
トマトは酸味があり、ビタミンCが豊富で、肌に潤いを与え、最近の研究ではガン予防の効果がいくつか報告されています。鶏ガラスープにはカルシウム、アミノ酸などの栄養がタップリ入っています。トマトの酸味と、ラーメン(スープ)は相性がよく、秋になり、朝晩冷たい風が吹き肌寒いときなど、温かいトマトラーメンで栄養補給し、お好みの味をジックリとお楽しみください。