こんにちは。
テレビやパソコン、スマートフォンなどを見ることが増えて、目が疲れることって多いですよね。
目にいいとされる「サプリメント」をまとめてみました。
<ビルベリー>
主成分のアントシアニンには、目の中の網膜の色素を活性化する働きなどがあり、目の機能を高める効果があります。糖尿病性網膜症や眼精疲労の改善例が数多く報告されています。アントシアニン配合体は、特にビルベリーに多く含有されています。
<カシス>
ビルベリー同様、主成分のアントシアニンには、目の中の網膜の色素を活性化する働きなどがあり、目の機能を高める効果があります。糖尿病性網膜症や眼精疲労の改善例が数多く報告されています。
<アサイー>
赤道直下の強い紫外線と強烈な雨といった過酷な環境で育ったヤシ科の植物で、ブルーベリーのような果実ですが、その栄養素はブルーベリーの約18倍と、非常に高い栄養成分が含まれています。
<ルテイン>
ルテインは、目の網膜の黄斑部や水晶体に多く含まれる成分です。白内障、緑内障、黄斑変性症といった眼病の予防や、症状の進行を抑える効果があるとされています。
<菊花>
漢方では菊花のことを「明目」と言い、昔から目の薬として目のトラブルの処方に使われています。例えば目の充血、疲れ目、かすみ目、視力減退に用いられる「杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)」も菊花が主薬となっています。
<枸杞子(くこし)>
肝臓を保護する、体力をつける、めまい、かすみ目、視力減退、老眼の進行など目のトラブルを改善することが知られています。「杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)」も菊花とともに入っています。
<石決明(せっけつめい)>
石決明はアワビの貝殻エキスのこと。「コリン・コンキオリン」が主成分です。コリンは、血流を改善するはたらき、房水の排水を促すはたらき、眼圧を下げるはたらきなどがあります。コンキオリンには、水晶体や視神経、網膜のコラーゲンを補うなどのはたらきがあります。
<鯉胆(りたん)>
鯉胆は「神農本草経(しんのうほんぞうきょう)」には、人の健康維持には「鯉魚胆」という名も記載され、滋養強壮、眼精疲労に古くから利用されています。胆汁酸は自然の界面活性剤と言われ、特に鯉の胆汁酸はそのはたらきが強く、摂取すると腸の中で微粒子となり、一緒に摂ったビタミンなどの栄養素を拡散します。拡散した栄養素は速やかに各組織へ伝達されます。鯉の胆嚢は小さくて、1kgの成魚からわずか60mg程度しか取れない貴重なものです。
<八つ目ウナギ>
栄養的には、ウナギと同様、タンパク質、脂質、各種ビタミン、ミネラル類が豊富で、特にビタミンAの含有量は突出しています。期待される主な効果は、滋養強壮、疲労回復、夜盲症、ドライアイ、眼精疲労の改善です。