こんにちは。
血管・肌を若く保つ…という植物「沙棘(サージ)」をご存知ですか?
沙棘は、中国の奥地に自生するグミ科の植物。沙棘の赤や黄色い果実は“生命の実”と呼ばれ、古くから民間薬として珍重されてきました。その他に“美容の果実”や“ビタミンの宝庫”とも言われています。
沙棘の果汁や種子に含まれる生理活性物質は200種を超えると言われています。特に沙棘の果実を絞った汁の上澄みである沙棘オイルには「本当の美肌」を作ってくれる成分が豊富に含まれているんです。
βカロチン、ビタミンE、パルミトオレイン酸…これらの成分が相互に働きあうことによって体の中から美しくなる力を発揮しているんです。
沙棘オイルには、美肌効果の高いビタミンEの含有量は100g中323mgと果樹植物の中でトップ。βカロテンは100g中187mgでニンジンの数倍を誇ります。
これらの天然成分には強い抗酸化作用があり、肌の老化の原因となる体のサビつきを防いでくれる効果があります。体の中から、美肌づくりを助けてくれるんです。
ビタミンEには血行を良くする働きもあり、さらに、沙棘オイルには血管を柔らかくしてくれるパルミトオレイン酸も豊富に含まれています。血行が良くなれば、肌への栄養補給や肌の新陳代謝もスムーズになり、イキイキとした肌が保てるんです。
この他にも沙棘オイルには、脂溶性ビタミン6種類、脂肪酸42種類、フラボン類とフェノール類33種類などたくさんの有効成分が含まれていて、まさに「天然のサプリメント」と言えるかもしれません。
その中でも、血管を若く保つパルミトオレイン酸が注目されています。
パルミトオレイン酸とは、血管に入り込み、血管壁細胞の栄養源である脂質を補給し、しなやかで元気な血管をつくる成分です。
また、パルミトオレイン酸は、血液脳関門を通過できる数少ない脂肪酸で、老化とともにやせ細ってくる脳の血管を強く丈夫にすると言われています。このため、特に日本人型の脳卒中の予防に効果が期待できると言われています。
また、パルミトオレイン酸は、一価不飽和脂肪酸というタイプの脂肪酸で、EPAなど多価不飽和脂肪酸の酸化されやすい弱点をカバーする「第3の不飽和脂肪酸」として脚光を浴びています。
沙棘オイルには、パルミトオレイン酸のほか、オレイン酸やパルミチン酸などの脂肪酸、ビタミンE、植物ステロール、カロチノイド、βークリプトキサンチンなどの成分が含まれています。
<パルミトオレイン酸>
・血管の栄養源を補給
・血管の弾力性を保持し脳卒中を予防
<オレイン酸>
・悪玉コレステロールのみを減少させる
<ビタミンE>
・抗酸化作用
・血液をサラサラにする・末梢の毛細血管を拡張させる
<植物ステロール>
・コレステロールの吸収を阻害し血漿コレステロールを低下させる
<カロチノイド>
・抗酸化作用・コレステロールの酸化を防いで動脈硬化を予防
<βークリプトキサンチン>
・中性脂肪、血糖値を低下させる
パルミトオレイン酸を中心に血管を守る成分が充実している沙棘オイル。その沙棘オイルをギュッとカプセルに閉じ込めたのが「紅沙棘(ほんさーじ)」です。
紅沙棘を飲んでいただいている方では「お肌がしっとりしてきた…」「お肌のキメが細かくなった…」「お化粧ののりが良くなった…」「便通が改善した…」など実感されるケースが多いようです。さすがに「血管が丈夫になっている」のが実感できた方はいないようですが…。
乾燥しやすい冬のこの時期には、おススメです。