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一般には、感染予防には、ウイルスなどが飛散している場所に行かないことや、外出時のマスクをつけることや手洗いやうがいをすることが推奨されます。また、体内に侵入してきた細菌やウイルスは免疫で退治されますので、免疫力を正常に保つことも大切です。このため普段からバランスの良い食事や規則正しい生活が求められています。

一方で、感染症予防には、血流が良い状態を維持しておくことも重要です。なぜなら、口やのどの粘膜にある「線毛細胞」や「粘液産生細胞」の働きが感染防御のカギになるからです。血流が良ければ、「線毛細胞」や「粘液産生細胞」も含む37兆個の細胞に、必要な栄養や酸素、体温などを体の隅々まで届けることができるので、細胞が元気に働くことができます。

血液の働きは①水分を保つ、②届ける(酸素、栄養、ホルモン)、③回収する(老廃物、二酸化炭素)、④体温を維持する、⑤体を守る(免疫力)などがあります。血流が悪くなると、体の働きは根本から崩れてしまいます。血流を良くすることは、全てにおいての健康の基本となります。