こんにちは。

ニューヨーク・タイムズ紙に「今年行くべき52の場所」に山口市が選ばれました今年、決め手の1つとなった「山口祇園祭」があり、ボクも裸坊として今年も参加しました。

「山口祇園祭」は7月20日~7月27日の一週間、7月20日の夜に山口駅通りにある仮宮御旅所への「御神幸式」に始まり、27日の夜の「御還幸式」に終わるお祭りです。間の24日には市民総踊りもあります。

「御神幸式」「御還幸式」のお神輿は、大殿・白石・宮野各地区の町内有志のほか、市内事業所、団体等から約400名の裸坊が参加し、四角、六角、八角の三基の神輿を担ぎます。今年は宮野地区が四角、白石地区が六角、ボクたちの大殿地区は八角の神輿です。

特に注目されている今年の「山口祇園祭」、今年は山口県の村岡知事も大殿の八角神輿を担がれるということで、ボクたちの士気も上がりました。

八坂神社→竪小路→中心商店街→御旅所を四角、六角、八角の御輿を担いで街の中を威勢よく練り歩きます。

こちらは一番の見せ場、四角、六角、八角の神輿が三基揃っての大回転。観客も多い場所なので、一番の盛り上がりになります。

最後の御旅所に向かう駅通りで、キレイな満月🌕だった思わす写真を撮りました。この通りの両サイドは屋台が出ていて、人が多い場所になります。

そして無事、山口駅通りにある仮宮御旅所へ。一週間後の27日、今度はここから「八坂神社」に向けて「御還幸式」が行われます。

今年は「山口祇園祭」の様子を山口朝日放送(yab)がLIVE配信していました。今年は力が入っていました。

一番の見せ場ですが、初めてこんな感じなんだと知りました。この角度で見ると全体が見渡せ、お祭りの熱気を感じます。600年続く「山口祇園祭」をずっと続けていくこと、次世代に繋げていくことの大切さを改めて感じました。

「山口祇園祭」を皮切りに、山口の夏が始まります!