こんにちは。
先日、車のラジオで「山焼き」のことをやっていました。
山口県美祢市にある日本最大級のカルスト台地、秋吉台で、春の訪れを告げる恒例の「山焼き」。毎年この時期におよそ1138ヘクタールの草原が広がる景観を維持するために、枯れ草を焼いて新たな芽が出るのを促す「山焼き」を行っていて、春の訪れを告げる風物詩となっています。
ラジオでは、今月19日(日)の予定で、天候不良で延期なら23日(祝)ということでした。
「山焼き」はボク自身、これまで一度もじかで見たことがありませんでした。「山焼き」の灰がウチの方まで飛んできて、はじめて「山焼きだ!」と気付くことはありますが、事前に調べないので見に行くまではしてませんでした。
日程も分かったし、一度はじかで見ておきたいと思い、行くことにしました。交通規制もあり、果たして見れるのかどうかも分かりませんでしたが、行ってみると、展望台までは行けました。
到着したのはお昼頃。展望台からの景色はこんな感じ、カルスト台地は、燃えた草木の灰で黒くこげた景色に様変わりしました。
手前は黒くなっていましたが、遠くには火が見えました。
なかなか貴重な体験でした。
今度は日にちと時間を確認して、もう少し早い時間に行きたいと思います。