こんにちは。

毎日、新型コロナウイルスに関するニュースを見ない日がありません。先行きの不安により、生活環境や就業など誰もが影響を受けていますし、他にも、夜更かし、散歩やジョギングの制限、ストレスは人それぞれで消えてなくなることは難しいです。

こんなときほど気持ちの持ち方や考え方、変化に合わせることを前向きに取り組みたいものです。

ですが、気持ちの変化に体は無意識に影響を受けています。

その1つに自律神経があります。自律神経が乱れてくるとやる気さえも失われます。また免疫の調整力も弱ってきます。ストレスに上手に付き合っていくためにも、自律神経と免疫に良い取り組みが必要ですね。

まずは「良質な睡眠」。

良質な睡眠が取れることで、就寝中は脳も休めることができます。睡眠中は様々な成長因子やホルモンが分泌され、傷ついた体を修復したり、頭で覚えている嫌なことを整理、忘れることでストレスを軽減すると言われています。

また、夜更かしリズムも体内時計をリセットすることで徐々に戻しましょう。それには、朝起きたら朝日を5分程度浴びましょう。朝食はタンパク質をしっかり摂ることで、睡眠に必要なホルモンが作りやすくなります。

ストレスから回復するには良質な睡眠が必要です。

そして、「良質な睡眠」には「冷え対策」が大事です。

特に体を温める身近な方法はお風呂。お風呂は日本人の生活に合ったストレス解消法と言われています。心地よい刺激を皮膚で受けることで脳の機能を調整、疲労回復やストレスの発散を促しリラックスに。ぬるめのお湯にゆっくり浸かることで、体も温まり、気血の巡りが良くなります。

気に入った入浴剤を入れると、更にそれがUPすると思います。

そして、眠りにつく1時間前に入浴するのがいいようです。入浴することで体温が上昇、その後、体の内部の温度(深部体温)が低下しているタイミングで眠りにつくと、ボクたちの眠気は強くなります。このとき、手足、特に足が冷たいとなかなか体から熱が逃げていかないのだそうです。つまり、「睡眠の質」を低下させる恐れがあるわけです。寒い日はしっかり湯船に浸かりましょう。

また、おススメのハーブとして、古くから自律神経の調整や滋養強壮に用いられてきたシベリア人参。エゾウコギと呼ばれてます。その特徴としては、精神安定・鎮静・安眠・自律神経調節などの働きがあり、ストレスを受けた場合、速やかに適応できるように調節する働きがあることから、ストレスを受けやすい環境や状態にある人が、普段から使用していると病気になりにくくする体をつくることができることで、注目されています。

ストレスの多い現代社会に欠かせない「メンタルハーブ」だと思います。また、極寒の地域に育つだけあり、体を温める働きに優れているので、冷えの人におススメです。

体調管理に取り組みましょう。