こんにちは。
明け方4時、「キュッキュッ」という音で目が覚めました。
「ネズミ🐀の鳴き声だろうか…」嫌な予感がしたボクは部屋の電気を点けると、ウチのネコ🐈のあまちゃんを前に悲痛な叫びを訴えるコウモリの姿がそこにありました。
外にいたコウモリを捕まえたあまちゃんが家の中に持ち込んだのでしょう…。一瞬見て「まだ大丈夫…」…とりあえずそのコウモリを拾い上げ、保護することにしました。
ただ、外に逃がすにしてもグッタリしている様子で、このところ明け方は氷点下になるほどの寒さ、このまま外に逃がすのも殺してしまうのと同じと考え、タオルで包みボクの傍らに置いて一緒に寝ることにしました。
朝起きると、まだコウモリに息があります。仕事に行く前、とりあえずホットカーペットにダンボール置き、その中にタオルを敷きコウモリを入れ、様子を見ることにしました。
時々様子を見てみると、段ボールの中で移動しているようで、まだ生きていることが分かり「ホッ」としました。
ネットで検索すると、コウモリはミルクをあげる、そしてミルワームをエサとして用意する…というのが書いてあり、夜遅くそれを用意することにしました。
この連休は「中医皮膚病」の勉強で東京に行くことになっていて、この子をどうしたらいいのか…。そう思いながら家に帰ると、部屋の中をコウモリが飛び回っているではありませんか。
正直ビックリしましたが、内心ホッとしました。部屋の窓を全開にし、コウモリを外に出すことに成功しました。
コウモリのエサとして買って来たものは無駄にはなりましたが、連休でコウモリの世話をどうすればいいのか…という心配はなくなり、ひと安心です。