こんにちは。
昨日、NHKの番組『あいたい「戦国大名が築いた夢の都~大内文化」』で山口市のことを紹介していました。
たまたまチャンネルを変えた時、「チョイ悪オヤジ」のジローラモさんが瑠璃光寺五重塔の前で話している映像が飛び込んできました。いつも見慣れている景色が、テレビに出ているのは不思議な気持ちです。やはり、地元が出ていると見入っちゃいますね。
山口は「大内弘世」が風水を取り入れて街をつくったそうで、600年の都です。
五重塔から始まって、龍福寺、象頭山、中市商店街、湯田、一の坂川、大路ロビーに訪れていました。
ずっと住んでいるけれど、知らないことが多いです。テレビを通じて、初めて知ることも結構ありました。
番組の中で、半分くらいはウチの薬局から半径100メートル圏内をやっていました。
ウチの薬局から30mの所が大殿大路(おおどのおうじ)と竪小路(たてこうじ)の交わるところなんですが、そこの角にある「嘉藤さん」のお店も映っていました。ちょうど角が凹んでいるので、通りが広くなるようにつくられているんだそうです。
ウチの薬局の前の道は竪小路ですが、チラッと映ったんですが、ウチの店は駐車場分ほど奥にあるので、見えませんでした。残念。
600年前はこの、大殿大路と下竪小路が山口のメインストリートだったんです。そして街の中心に一の坂川が流れているんです。自然と街がiいいバランスなんです。
ジローラモさんが、こんなに近くまで来ているなんて、この番組ではじめて知りました。多分、ホタルが映っていたので、6月だろうと思います。
最後に、象頭山から山口の街を見下ろしながら、「山口に住んでいる人はラッキー」だと言っていました。昔のモノを生かしながらの、街づくりをしているから…だそうです。
確かにボクもそう思います。山口は住みやすいです。