こんにちは。

山口赤十字病院の薬剤部長の厚生大臣表彰受賞の祝賀会からの帰り、山口市民館の横を通っていたら、「レノファ山口」のユニフォームを着た人たちがゾロゾロト山口市民館から出てこらました。

先日J2昇格を決めた「レノファ山口」の祝勝会があったんだと思いました。

次の日の朝刊で、そのときの記事を見付けました。

山口市民館で「ファン感謝デー」があり、約1300人のサポーターが集まり、J3でのリーグ優勝の喜びを分かち合った…ということです。山口で1300人は凄いです…。それだけ山口県民が盛り上がった証拠です。

それにしても、J2昇格を決めた 「J3リーグ 第39節 レノファ山口×ガイナーレ鳥取」 の試合は、本当にシビレました。

『2位のFC町田ゼルビアと勝ち点で並ぶものの得失点差で大きく上回る山口は、勝てば優勝という状況でガイナーレ鳥取と対戦…。開始早々に先制点を奪われると、62分にFW岸田和人のゴールで追いついたが、10分後に再び勝ち越されてしまう。それでも96分、途中出場の平林が劇的な同点ゴールを決め、試合は2-2で終了。同時刻に行われた試合で町田が引き分けに終わったため、山口のJ3制覇が決まった。』

…とあります。

ボクは You Tube で観たのですが、ロスタイム、いつ終わってもおかしくないギリギリの時間に、ラストチャンスをモノにして同点ゴールを決め、そのまま試合終了となったこの試合…本当に感動しました。恰好良すぎです。

この劇的なゴールる試合展開で、J3に初参入にして初年度で優勝を決め、来季はJ2へ…。

攻撃的なサッカーでJ1を目指して頑張ってほしいです。

今年の山口県は本当に熱かったと思います。

NHK大河ドラマ「花燃ゆ」に始まり、7月には「明治の産業革命」が世界遺産に登録、8月には「第23回世界スカウトジャンボリー」、10月には「ねんりんピック!おいでませ山口2015」、そして11月のこの「レノファ山口J3制覇」…。

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「レノファ山口J3制覇」は山口県民に勇気と元気をくれました。そして、山口として今年の有終の美を飾ってくれたのではないでしょうか…。