こんにちは。
台風の影響などで、先週から今週にかけて断続的に強い雨が降っています。
6日と7日は「山口七夕ちょうちんまつり」。山口を代表するお祭りです。「山口七夕ちょうちんまつり」は、山口のマンホールのフタに描かれているくらい…山口に根差しています。
ボクの中で、この「山口七夕ちょうちんまつり」が雨で中止…とい記憶がないくらい、このお祭りの日は天気のいい日に恵まれています。
今年の「山口七夕ちょうちんまつり」、実は山口は大雨警報が発令されていました。前日、前々日とものすごい大雨で、「今週はずっとこんな天気なのかな…」と、ボクも90%以上諦めていました。
当日になって天気はくもり。何とかもってくれたけど、夜までもつのかが心配です。
実際、広島よりの岩国市では、大雨で甚大な被害がでている…というニュースが流れて来ました。
山口市内でも、雨のパラつくところがあったようですが、それでも「山口七夕ちょうちんまつり」は開催されました。中止になるんじゃないか…ほとんど諦めかけていたので、本当に今年は奇跡的だと思います。「見えないものに守られている…」という感覚を覚えました。
メインの山口市中心商店街やパークロード、新亀山公園は、色々なイベントで盛り上がります。この時が、1年で一番人通りが多くなります。開催に伴い、急ピッチで準備していました。
また、ウチの町内の竪小路筋もちょうちんを飾ります。
ボクが小さい頃は、2階くらいの高さの竹竿を街灯にくくり続けていました。現在は、高齢化に伴い、2m位の高さの竹竿になり、コンパクトになりました。これも時代の流れです。これは「ミニちょうちんツリー」というそうです。
30~40m間隔で、この「ミニちょうちんツリー」に火が灯ります。その間は、竪小路が幻想的な雰囲気に包まれます。
6時半くらいから、竹にちょうちんをくくり付け、通りギリギリまで「ミニちょうちんツリー」を移動させます。
7時頃からろうそくに火を灯していきます。
9時半になったら消灯です。天気が不安定なので、最後までどうなるか分かりませんでしたが、何ごともなく無事終了しました。