こんにちは。
厚生省の「国民栄養の現状」によると、所要量を100とした場合、 鉄(107)、タンパク質(121)、ビタミンA(151)、ビタミンC(251)、カルシウム(89)…となっており、なぜかカルシウムが摂取不足になっているようです。
カルシウムと言えば、すぐ思い当たるのが「骨」や「歯」ですよね。でも、実はもっと意外なところにもカルシウムは関与しています。
人の体は約60兆個の細胞で出来ていて、「運動」「感じる」「増殖」と3つの機能のどれかを担っています。
各細胞が、その機能を果たすとき、必要とするのがカルシウムなんです。 なので、血中のカルシウムが低下すれば、骨に蓄えているカルシウムを溶かし出してでも、その濃度を一定に保とうとするシステムが備わっています。たとえ、骨が脆くなると分かっていてもです。
脳の細胞も、皮膚の細胞も、筋肉の細胞も、そして内臓(肝臓、腎臓、心臓、すい臓、肺、胃、腸など)の細胞も、カルシウムがないと十分にはたらけないわけです。 この大切なカルシウムを運ぶ役割をしているのが血液です。なので、血液の流れはとっても大切。
今の日本は、ストレスの多い環境でがんばっている人も多いと思います。
精神的なストレスに負けているときは、「朝、床ばなれが悪くなった」「食欲、性欲の減退」「よく眠れない」「イライラ、クヨクヨする」「集中力がなくなる」「物忘れがひどい」「何もしなくても肩がこる」「頭痛、頭重感」「気力と粘りがなくなる」「些細なことが気になり、憂鬱になる」…などの症状が出るようです。
そんなストレスの嵐が吹き荒れる中で、高齢化社会に突入している日本において、心配されるのは寝たきり生活を強いられる高齢者の増加です。
ストレスにより、「血管は収縮傾向を示す」「血液の粘り気が上昇」「血中のコレステロール値の上昇」などから、血が流れにくくなり、脳卒中や狭心症が起こりやすくなる…ことにも。
寝たきりにも、「脳卒中→半身不随→寝たきり」と「骨粗鬆症→骨折→寝たきり」の大きく2つの原因があるとされます。高齢化社会に伴い、大きな社会問題ともなっています。 なので、特にカルシウムをしっかりと摂りたいものです。
カルシウムの中でも、牡蠣(ボレイ)カルシウムには、抗ストレス作用や精神安定作用、アレルギー体質改善作用など幅広いはたらきをもっています。
牡蠣カルシウムにより、寝たきりになる2大原因をブロック、その予防に大きく貢献できることが期待できるのではないでしょうか?
その精神安定作用、抗ストレス社会、飽食社会に多発する「梗塞性疾患(脳梗塞~認知症、狭心症~心筋梗塞)」や「骨粗鬆症~骨折~寝たきり生活」の予防に大きく貢献できるのでは…と思います。
血液をサラサラにして血液の流れを良くする赤松葉の入った「松寿仙(しょうじゅせん)」、骨を丈夫にし、精神を安定させる牡蠣の入った「新ササカール」は、健康で長生きするための両輪と言えるかもしれません。