こんにちは。
最近、空気に湿気を帯びてきたように感じます。
これから蒸し暑い夏がやってくるのかと思うと、気持ちもモヤっとしてきます。
梅雨時や夏の蒸し暑い季節は、何もしていないのに体が重だるい、疲れやすい、気分がスッキリしない、食欲が落ちる…という人が大なり小なり増えてきます。
この時期は、まわりの空気がどんよりしているように、実は人間の体も同じようにどんよりした状態。体内の水分代謝も悪くなり、湿(病理的な水分)として停滞しやすいのです。
このような状態では、胃腸の働きが弱くなるうえ、腸内細菌のバランスも悪くなるため、胃腸障害を引き起こしやすくなります。更には冷たい物の取り過ぎることにより、胃腸の働きを落とし、倦怠感に加え、食欲不振や軟便・下痢などにつながります。

そういう人の舌を見てみると、苔が厚くベットリしているしています。胃腸の働きが落ち、老廃物(湿)が溜まっている証拠です。

このように体内にモヤモヤした感じで停滞する湿気に対しては、「勝湿顆粒」がおススメです。勝湿顆粒は、芳香成分によって体の中の水はけを良くする漢方薬です。
また、夏のカゼは下痢や吐き気など胃腸障害を伴うことが多いものです。また旅先で水が変わったり、慣れない食事で急に胃腸の具合が悪くなったときなど、勝湿顆粒が役に立ちます。常備されていると安心です。
今からの時期、夏場の体調管理を漢方で。是非お試しください。