こんにちは。

山口県立美術館で開催されている「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品展」に行ってきました。

アメリカ中西部ミネソタ州最大の都市ミネアポリスに所在するミネアポリス美術館(Minneapolis Institute of Art 通称Mia)は、1883年に25人のミネアポリス市民によって「芸術を生活の中に取り入れること」を目的に設立された美術協会を前身として1915年に開館された美術館。Miaには世界各地の約9万点を超える美術作品が所蔵され、そのうち日本絵画のコレクションは、9500点近くに及び、質・量ともに国際的にも高い評価を得ているのだとか。

この展覧会は、Miaのコレクションより、狩野派、琳派、奇想派、浮世絵など江戸絵画を中心に、中世から近代にいたる日本絵画の変遷を選りすぐりの優品で紹介するもの。写楽、北斎、広重、若冲、曾我蕭白など、日本美術を代表する画家の作品が大挙して里帰りする貴重な機会です。

3月1日(火)から開催されているこの特別展示ですが、街に貼ってあるポスターの「虎」が迫力あって、気になっていました。今年は寅年、ボクの干支でもありますし、縁起ものなので、是非この絵を観てみたいと思っていましたので、行けて満足です。

前回あった「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展 CTスキャンで解き明かすミイラの謎」は子供たちが多く、整理券を発券するほどの盛況ぶりでしたが、「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品展」はすんなり入館することができました。

また、今年もメンバーズクラブに入りました。今年はピンクです。一般会員は2800円(税込)で5回まで無料、この「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品展」から使えたので、あと4回無料。今年も余裕で使い切ると思います。