こんにちは。

肌トラブルが最も多い季節は「冬」と言われています。

冬は空気が乾燥し、肌トラブルが起きやすい季節です。加えて主な原因の1つが「気温の低下」。気温が下がると皮脂腺や汗腺の働きが低下し、皮脂の分泌が抑制されてしまいます。

その理由は血流の低下にあります。

夏は体を冷やすために皮膚表面の血流を増やし、汗をかいても熱を放出しようとします。しかし冬は気温の低下とともに体温も下がらないようにエネルギーを燃やし、体温を維持しようとします。さらに皮膚の表面や手足の末端部分は、体温を奪われないように血流を調節します。

その結果、肌細胞の新陳代謝が低下してしまいます。新陳代謝が低下すると、ターンオーバーのリズムが乱れ、肌のバリア機能を生み出す角層に影響を及ぼし、肌から水分が逃げやすくなり、さらなるバリア機能の低下に…。

皮脂を分泌する皮脂腺の多くは、毛穴の中にあるため、毛穴のない手のひらや足の裏は乾燥しやすい部位。特に手のひらは家事などで頻繁に水や物に触れる機会が多く、奪われる皮脂の量も多くなります。1度荒れると刺激を受けやすくなり、どんどん悪化してしまうという悪循環に陥るケースも見られます。

また、目の周りや口の周り、頬なども常に外気にさらされ、皮脂の分泌量が少ないことから乾燥しやすい部位と言えます。特に今年はコロナ禍で長時間のマスクの着用による肌トラブル…いわゆる「マスクかぶれ」も増えそうです。

手荒れ・肌荒れ対策の基本は保湿です。

入浴や洗顔直後の肌は潤っていますが、保湿せずにいると、肌の水分量は急速に低下するため、すぐに保湿することが大切です。

これからの時期おススメの「リスブラン化粧品」のご紹介です。

-手のひら

◎薬用PWSハンドクリーム…ベタつかずサラッとした使い心地のハンドクリームです。無香料、無着色、香りに敏感な方にも安心です。お口に入っても安全!ハンドクリームを使った後、そのままおにぎり🍙を握れたりします。

◎ビューティシャンハンドクリーム…治療用ハンドクリーム。ガンコで手荒れに悩んでいる方のために作られています。トラブルになっている手はアルカリ性に傾きがち…。それを健康な弱酸性に戻してあげる働きをもっています。特に手を酷使する、美容師さん、ガソリンスタンドの店員さん、水仕事の多い主婦の方に人気があります。「何を使ってもダメだった方」に…一度お試しいただきたいと思います。

-足の裏-

◎フットクリーム…かかとのカサカサ、角質の肥厚や、ひび割れに効果がいいです。皮膚の常在菌のバランスを整えて、水虫や悪臭の発生を抑えます。足の裏を押してみて、痛いところ、魚の目、タコ、角化している部分は、血行が悪い状態です。フットクリームをタップリ使ってマッサージすることをおススメします。

-顔・下腹部-

◎薬用FAクリーム…肌にやさしい全身クリームです。無香料、無着色、界面活性剤を含んでいませんので、赤ちゃんから年配の方まで家族みんなで使えます。ヒゲ剃り後にも…。

◎エンリッチモイストクリーム… 深く冷たい深海に生息する魚から抽出した「オレンジラフィーオイル」は皮脂に近いオイルで、肌へのなじみがよく使い心地の良い全身用クリームです。

お試しになりたい方は、サンプルも用意してます。