こんにちは。

インフルエンザが今年に入って猛威を振るっていますね。インフルエンザで学級閉鎖になったという話もよく聞きます。

特に東京や関東地方では、過去最多の患者数だそうです。

昨年のインフルエンザも大流行したようで、その原因は複数のウイルスが同時に流行したことだそうです。しかし、医療現場ではワクチン供給の遅れが流行につながった…という見解もあるのだとか。

インフルエンザのワクチンは春に予測を立てて4種を選び、製造にかかります。昨年はそのうちの1つが量産困難なウイルスと分かり、途中で種類を変更するということをしていたのだそうです。

希望者全てに接種できなかった昨シーズンの反省を踏まえワクチン製造株決定の流れが変更されたのだとか。

ですが、今年も大流行…。

確かに、インフルエンザウイルスは1シーズンに数種類が流行。インフルエンザウイルスは変異が起こりやすいのに対して、ワクチンは既存のウイルスを使用しなくてはならないのでウイルスの型が完全に一致するワクチンの作成は難しいそうです。また、鶏の卵を使用するため、卵アレルギーの人はNG。また、ワクチンは接種から効果を発揮するのに(体の免疫が出来上がり、記憶するのに)2週間ほどかかります。それに、ウイルスの一部分を接種するので免疫記憶を残すのには刺激が少なく、毎年注射する必要がある…。

ワクチンはあくまでも「ウイルスが体にやってきたときのトレーニングをしておくもの。トレーニングしても、もともとの兵隊の数が少ない(免疫力が低下している)と、ワクチンの本来の効果は発揮できません。

ワクチンを打ったからといって、インフルエンザにかからない保証はどこにもないわけです。

また、国立感染症研究所の調査で、インフルエンザ新薬「ゾフルーザ」に耐性ウイルスが検出されたとのニュースも。12歳以上の場合、原則1回の服用で効果があるとされていて、利便性から注目を集めていた薬です。

やはり、「決め手」は自分の免疫力なんだと思います。

そして、インフルエンザに罹らないようにするには、水際で食い止めることが重要です。うがい、手洗いはもちろんのこと、バランスの摂れた食事、十分な睡眠もそうです…。

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しばらくは油断できません、是非「板藍茶」「板藍のど飴」を予防に。