こんにちは。
自転車部🚴の皆でエントリーした「サザンセト・ロングライド」、そんなイベントに今まで参加したことがないので、必要だろう…と思うものを焦って買い足しています。
また、本番まで時間のないのに練習ができていなかったボクは、短くてもキツくて練習になりそうなコースはないだろうか…ということで、吉敷から美祢に抜ける「国道435号」の脇を走る坂道を走ることにしました。
ウチから約6kmの地点…赤田神社の先の交差点です。「国道435号」は矢印に向かい走っていますので、車の場合は真っすぐ直進ですが、今回は左に入って行きます。
激坂ではないのですが3.5kmずっと上りなので、ボクにとってはキツいコースです。ただ、このコースは車がほとんど走っていないのと、道もキレイなので走りやすいです。
以前この坂を上っている集団を見て、1度挑戦したことがありましたが、キツくて何度か立ってしまいました。
2度目の今回、「コースが長い」ということを予め知っていたのと、ギアを細かく変えながら一定のリズムで走ったことで、無駄な体力を消耗せず、何とか最後まで上り切ることができました。
ココは上り切ったところであり、「国道435号」に出てきたところです。
上り切ったら、少し休んですぐに下ります…。
上りでかいた汗が下りで冷やされるので、気持ちいいというよりもちょっと寒いです。それでも、下りは「あっ」という間でした。
最初の交差点に戻ると、そのまま帰路にはつかず、今度は右に入って行きました。
交差点の右の道を真っすぐ約1km行くと、史跡である大内氏遺跡「凌雲寺跡」「大内義興墓」があります。
だだっ広い草むらに石垣が積んであるだけのように見えますが、周防国の戦国大名大内氏の当主大内義興の菩提寺であった凌雲寺の遺跡であり、国の史跡です。ここから山口の街が微かに見えます。
史跡の中は彼岸花が沢山咲いていました。
歩いていると「まむし注意」と書かれた看板が…。こんなところで「まむし🐍」に噛まれて死にたくないので、細心の注意を払いつつ、そそくさと史跡を後にしました。
とりあえず、今回は4kmの坂道を上り切ることができたので目標が達成でき、良かったと思います。