こんにちは。
8月6日(日)、7日(月)と「山口七夕ちょうちんまつり」があります。「日本三大火祭り」と言われていますが、「三大火祭り」で調べると日本各地に沢山あるようです…。
でも、「山口七夕ちょうちんまつり」は室町時代守護大名の大内氏が先祖の冥福を祈り行った送り火が始まりとされていて、およそ600年の歴史があります。
そんな「山口七夕ちょうちんまつり」…この日、台風5号が最接近する…ということで、中止も視野に入っていたと思います。
ウチの通りも6日に「ミニちょうちんツリー」を出す予定となっていましたが、前日に中止の連絡があったからです。実際に本物の火をつけるので、何かあったら大変ですし、それよりも何よりも楽しくありません…。
中止になった記憶がないくらい「山口七夕ちょうちんまつり」は毎年開催されています。「山口市の夏の風物詩」でもあるので、開催されないとなると本当に残念です。
当日は「台風が本当に来るんだろうか…」と疑ってしまうほどの晴天…。台風情報を見ると、台風5号は山口を反れてくれたようでした。
ただ、昼頃に37℃から26.7℃…と「1時間半で10℃下がる」といったことが起こり、「台風5号の影響がで始めたんだろうか」と不安になりました。
それでも夕方に号砲が鳴ったことで、「山口七夕ちょうちんまつり」があるんだな…ということが分かりました。
ウチから近いので歩いて回ってみましたが、多くの人で賑わっていました。中には浴衣姿の人も…。
このLEDの時代、ぼんやりと灯るちょうちんの明かりは、とても幻想的で風情があります。