こんにちは。
3月の連休で、「四国八十八ヶ所巡礼」に行ったスタッフから、お土産として「四国八十八ヶ所遍路道中図」をいただきました。
昨年、八十八番から巡礼する「逆打ち」に「車遍路」で挑戦され、4分の1を回られたそうです。今回は、一番札所から番号順に巡る「順打ち」を連休で回られる…とのこと。
最近、四国八十八カ所巡りの寺の1つが参拝者の「お遍路」を妨害した…と大騒ぎになっていますが、世界遺産化に向けた取り組みが広がっている四国の「お遍路」にとって、水を差すような出来事です…。
それはさておき、いただいた「四国八十八ヶ所遍路道中図」…。全体のザックリとした地図ですが、とても分かりやすいです。特に、札所から札所の距離が書いてあるので、心構えができます。
ちなみに、書いてある距離を全部足し合わせてみると、「1329.6km」となります。
スタッフは2日で一番~二十三番まで(地図上では)202.8kmを移動されたそうですが、山口からの往復があるのでそちらの移動も大変です…。今回は、徳島県内にある一番~二十三番までの札所だけ、一つの県を国として巡る「一国参り」をされ帰って来られました。
「歩き遍路」「車遍路」「ツアーバス遍路」などがありますが、意外に「自転車遍路」の人たちも結構見掛けた…と聞きました。
それを聞いて、ボクもいつか行けたら「自転車遍路」でチャレンジしてみたいと思いました。
「自転車遍路」の場合、すべての霊場を一遍にめぐりきる「通し打ち」をするには、走行距離、参拝時間、「納経所」の受付時間(午前7時~午後5時)を考えると、2~3週間必要な気がします。
現実的に、「車+自転車遍路」がまずは無難かもしれません…。