こんにちは。

2日は処方せん調剤の関係で、ウチの薬局を開ける事となりました。カゼ、インフルエンザ、ノロなどの処方箋が多く、忙しい1日となりました。

翌3日は親戚で「Ortolana(オルトラーナ)」さんへ…。ボクたちは初めて行ったのですが、パスタ、ピザ、サラダ、パン、グラタンなど53種類のイタリアンのオーダーバイキングで、出来立てをいただけます。一品一品美味しかったし、パスタの茹で加減も丁度よかったです。人気のお店なので、店内はすぐにいっぱいになっていました。

現地集合、現地解散…。皆さん予定があるようで、食べ終わったら新年の集合写真を撮って解散です。これだけの人数が一斉に注文するのだから、お店の方は本当に大変だったと思います。みんなで残さず美味しくいただきました。

この日は晴天なのでドライブ日和…。義妹がお正月頑張ってくれたので、人気のスポット…長門市の「元乃隅稲成(もとのすみいなり)神社」に連れて行ってあげようと考えました。

長門市は昨年12月に安倍首相とプーチン大統領が「日露首脳会談」を行った場所…。会談を行った「大谷山荘」を通るルートで「元乃隅稲成神社」に向かいました。

途中、「大谷山荘」の近くの「大寧寺(たいねいじ)」で休憩…。「大寧寺」は応永17年(1410)、大内氏16代盛房の子孫鷲頭弘忠が開山したもので、 大内義隆父子自刃の地でもあり、その墓地遺跡があります。桜や紅葉の名所としても有名です。

この日は初詣の参拝に多くの人が訪れていました。ボクの姪の「茉結ちゃん」もお参りが上手です。

お参りの後はお寺にある池に…。「茉結ちゃん」は「タイタイいるよ…」と池の中の鯉に興味津々です。

「大寧寺」を散策した後、目的地である「元乃隅稲成神社」に向けて出発。昨年一度行ったことがあり、「元乃隅稲成神社」へはナビに頼らず勘で行くことに…。逆にそれが「吉」となり、ナビの正規ルートとは違ったため、目的地近くまで渋滞なく行けました。

一度行っていると様子が分かります。「元乃隅稲成神社」まで200m手前に車を停め、そこから歩いて行きました。一度行ったことがあるため、その先の状況が分かっているからです。駐車場が20台も停められない位なので、1台出ないと動かないのでラチがあきません…。200mの渋滞には、他県ナンバーの車が目立ちました。

昨年に比べ、観光客が増えていました。赤い鳥居は混んでいて、下から上の一方通行のような雰囲気…まず下に降り、一番下の鳥居の前で。

下の鳥居の先は断崖絶壁…。「茉結ちゃん」はそこに行きたがります。「茉結ちゃん」の手を持って緩やかな傾斜の所を選びながら一緒に登りました。登った上は幅が狭く、反対側は海…断崖で本当に危険な場所です。そこを義弟のコウスケくんと「茉結ちゃん」の手をしっかり掴んで歩きました。

一番上にあるブロックでできた祠(ほこら)で「茉結ちゃん」はお参りをしました。

 

そこは矢印の所ですが、反対側がすぐ崖になっていて下は海。危険な場所ではありますが、景色は最高です…。

とりあえず下を見て回り、いざ赤い鳥居を潜ります。「茉結ちゃん」は一番前先頭を歩きます。

「元乃隅稲成神社」…開発されていました。昨年は左の赤丸の鳥居の上に賽銭箱が設置されていましたが、今年は右の赤丸の鳥居に設置されています。

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昨年の「元乃隅稲成神社」

実は右の鳥居…昨年来たときにはありませんでした。「元乃隅稲成神社」は着々と観光地化されています。「元乃隅稲成神社」への道中も、昨年無かった新しい案内標識がありましたし…。

これは右の鳥居ですが、左の鳥居からの斜面を上った所にあります。そこでは皆さんが鳥居の上の賽銭箱にお金を投げ入れていました。ボクも挑戦し、2回で入りました。でも、なかなか入らず何度も挑戦している人も…。

「茉結ちゃん」の場合、ボクたちが肩車をしても何をしても届きません…。鳥居の横にある賽銭箱にお賽銭を…その方が堅実です。鳥居の下には5円、10円、50円が落ちていましたが、それを「茉結ちゃん」は横にある賽銭箱に入れてくれました。お賽銭を入れる行為が「茉結ちゃん」には新鮮で楽しそうでした。

タップリ「元乃隅稲成神社」を満喫たので、家に帰ることに…。時間的にはあと30分で日が暮れる頃でした。車を停めた場所まで歩くと、まだ長い渋滞が…。あと1時間もしないうちに真っ暗になるのに…と思いながら歩きました。

「元乃隅稲成神社」を出発し、1時間半…家に帰って来ました。義妹も喜んでくれ、充実した1日となりました。