こんにちは。

24日、「リオデジャネイロ・オリンピック」と「リオデジャネイロ・パラリンピック」でメダルを獲得した山口市ゆかりの選手4人の凱旋パレードがあり、行ってきました。

予定では、14時に山口銀行山口支店をスタートし、中心商店街の前を通り、14時30分に亀山公園ふれあい広場に到着予定…そこで凱旋セレモニーが行われます。

ボクは休憩時間をその時間にもらい、凱旋セレモニーが行われる「亀山公園」へ向かいました。向かう途中、スタートを知らせる花火が鳴りました。ボク以外にも、多くの人が4人のメダリストをひと目見ようと「亀山公園」へ集まっていました。

パークロードに出て行くと、「今か今か」とカメラやスマートフォンを片手に待ち構えている人たちでいっぱいです。ボクもその1人ですが、場所取りで必死です…。ボクはゴール近く…市役所の前の交差点で待つことにしました。この位置だと、遠くなりますが遮るものがありません。

4人の乗るオープンカーは、吹奏楽団の演奏とともにやって来ました。

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先頭の車には、「リオデジャネイロ・オリンピック」柔道男子73kg級の金メダルの大野将平選手と、「リオデジャネイロ・パラリンピック」柔道女子57kg級銅メダルの広瀬順子選手。助手席には廣瀬選手のご主人の廣瀬悠選手が…。こちらは柔道組。

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後ろの車には、「リオデジャネイロ・オリンピック」卓球男子団体銀メダルの吉村真晴選手、そして卓球女子団体銅メダルの石川佳純選手が…。こちらは卓球組。

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ボクがいた場所を過ぎ途中で折り返し、「亀山公園」へ向かいます。

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「亀山公園」に入るとき、一番近くで見ることができました。でも人が多いので頭越しに見るような感じですが…。

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みなさんパレードを楽しんでいる様子でした。

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パレードの後、山口市は4人に市民栄誉賞を贈るとともに、市のふるさと大使に任命…。「世界中に山口市の名前と元気を発信してほしい」と、今後の活躍に期待を寄せていました。

でもその際、渡辺市長が緊張からか「リオデジャネイロ」を3回噛んでしまい、笑いを誘う場面も…。

大野将平選手からは「4年後、東京大会(オリンピック)がありますが、山口市ゆかりのアスリート、吉村選手、石川選手、廣瀬選手と切磋琢磨(せっさたくま)し、刺激し合い、山口市を盛り上げていけたらいいなと思っています」…という心強い言葉をいただきました。

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徳地和紙で作られた「ふるさと大使」の名刺をもらう場面…。この日は秋晴れで意外と暑かったので、壇上の選手の皆さんは市民の熱気も合わさって、暑くて大変だったことでしょう。

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吉村選手が視界障害者である廣瀬選手の顔の近くに名刺を持っていく場面も…。

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そして、ゆかりの人からの花束贈呈…。

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最後は「クスダマ割り」🎊で締めくくり…。このときは、廣瀬選手のご主人も参加です。

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クスダマには「祝 夢と感動をありがとう!」とあります。割れた瞬間に煙が上がり、ボクの目の前から廣瀬選手が消えてしまいました…。

ボクは山口市民として、凱旋パレードと凱旋セレモニーに参加できてとても良かったです。多くの人がメダリスト4人の祝福に駆けつけましたが、山口市の発表では、その数およそ3万5000人だそうです。