こんにちは。

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今日、くりまさるのパンをいただきました。

「くりまさる」は山口市のブランド野菜で、店頭に並ぶとすぐに完売してしまうほどの人気のカボチャです。阿知須の特産品です。

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専門検査員の検査を通ったものだけが「くりまさる」として出荷されるそうです。

人気の理由は、クリにも勝るその甘さ。糖度が13度から15度とメロン並み。そして、濃厚な味わいにホックリした食感で、山口で少しずつ有名になってきています。1個600円くらいする高級品ですから、なかなか食べられませんが…。

その「くりまさる」を使ったパンはほのかな甘みで、存在感のあるものでした。

カボチャもまた夏の野菜です。ハロウィーンのイメージがありますが…。

日本のカボチャの原産地は中米ですが、江戸時代カンボジアから伝来した時に、誤解されて「カボチャ」と名前がついたそうです。

中医学では「健脾益気(胃腸の吸収力を高めて元気をつける)」「消炎止痛(炎症を抑えて痛みを止める)」「解毒(解毒作用をもつ)」などがあります。

現代研究で、インシュリンの分泌を高める作用があると言われています。

栄養素としては、βーカロチン、ビタミンE、葉酸が多く含まれています。