こんにちは。
今日、東京から中医師の劉伶(りゅうれい)先生を招いて、「ミニ講演会+薬膳料理の食事会」を開催しました。 ウチの薬局では、劉伶先生の「ミニ講演会」は2ヶ月に1回程度開催しています。
「日経ヘルス」の今月号に、劉伶先生の記事が載っていました。
「中医学の薬箱」というコーナーで、「産める体をつくる中医学的妊活法」のお話をされていました。
このミニ講演会でも、そのようなお話をされます。今回は医食同源…亀とスッポンのお話でした。…というのは、亀とスッポンは卵巣力をアップさせる「腎」を養う食べ物だからです。正確には、身ではなく甲羅を煎じた「亀板(きばん)」「鼈甲(べっこう)」のことですが…。
後半の「薬膳料理の食事会」は「大根餅」でした。この「大根餅」はむかし一度作ったので、レシピは先日ご紹介しています…。
「大根餅」 2人前
- 材料 -
大根1/3本、小麦(薄力)粉適量、ハム2枚、干しあみエビ(殻付き小エビ20~30g)、ネギ少々、塩コショウ、サラダ油
- 作り方 -
大根をスライサーで千切りにし、柔らかくなるまで湯通しします。軽く絞り、ざく切りにします。
干しエビをぬるま湯で戻し、戻し汁で大根、薄力粉、みじん切りにしたハム、ネギと一緒に混ぜ、塩コショウで味を整えます。
フライパンを加熱し、サラダ油を入れ、丸い餅の形にして焼きます。
両面がきつね色になったら、出来上がり。召し上がるときに味ポン、ラー油を付けて食べるとより美味しくなります。
大根の入ったお好み焼きのような感じですが、しっかり味が付いているので、そのままで十分美味しかったです。少しカリッと焼いた方が食感も楽しめます。
ボクの姪の「茉結ちゃん」もみんなと一緒に食べました。
どうですか!この「茉結ちゃん」の表情…。満面の笑みを浮かべています。大人と一緒のものを食べた…という満足感もあるかもしれませんが、「大根餅」がことのほか美味しかったのでしょう…。結局、1枚ペロッと食べてしまいました。
「茉結ちゃん」は食欲旺盛で、好き嫌いもなく何でも食べます。これは、岡村のDNAかもしれません…。