こんにちは。

ウチの薬局は何年も前から「メダカ」を飼っています。

母が京都で買った「織部」の焼き物の中に水を張り、その中に「メダカ」がいます。

また、屋外にも発泡スチロールの箱に入った「メダカ」がいます。

どうも日照時間のせいか、屋内の「メダカ」が色白です。「黒メダカ」が白く、違う種類なのかな…という感じです。

屋内の「メダカ」は、一度店内の模様替えのとき、薬局の真ん中から、店頭近くの明るいところに移動させました。でも、屋外の「メダカ」よりも色が白いのは変わりません。

屋内と屋外の違いは、単に色の違いだけではないようです。

屋内は、春夏秋冬…水温はほぼ一定。冬の厳しさにも耐えることもなく、住みやすい現代の生活…といった感じでしょうか。一方、屋外は冬は氷が張ったりすることもあります。そんな中にいる「メダカ」は生命力が違うように感じます。

なので、屋内だとタマゴを産んでくれないように思います。屋外の方は、時期になると小さな子どもが泳いでいたり…。生殖能力も強いように思います。

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そんな中、屋内の「メダカ」と一緒にいる「エビ」が子どもを産んでいることを確認しました。ちょうど水の入れ替えをしているとき、小さな「エビ」がウロウロしました。

「エビ」を飼い始めたのは偶然。フリーマーケットで「メダカ」を買ったとき、一緒に紛れていたことが始まりです。1匹だったので、可哀そうになり、ペットショップに行って「エビ」を買い足すことにしました。そうしたら気が付かないうちに、こんなに増えてくれました。

「メダカ」とうまく共存してくれていて、嬉しい発見でした。