こんにちは。

ウチのネコのフクちゃんとあまちゃん。

フクちゃんは、この5月で3歳になりました。そして、相変わらず外です。

でも、1日に何度かボクたちの前に姿をあらわすようになりました。帰って来ると、フクちゃんはいつもホコリまみれです。いつもどこにいるんだろう…と思います。

先日は、風の強い日に木登りを楽しんでいました。大きく枝が揺れ、難易度の上がったところを行ったり来たり…。フクちゃんは運動神経がすごいです。

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やはり、いくら外が好きでもボクたちにかまって欲しいんだと思います。少し寂しいんです。でも、あまちゃんがいるので、そんな顔は見せられませんし、我慢しているんだと思います。なので、あまちゃんがいないところで甘えてきます。

フクちゃんは我慢強く、甘えん坊でもあります。

一方、あまちゃんは…というと、最近では毎日「狩り」に出掛けます。本当に何かしら獲物をくわえて家に戻って来ます。

蝶、トンボ、バッタ、トカゲ…。先日はお昼に家に帰ると、リビングのソファーでスズメをくわえたあまちゃんがいました。スズメが鳴いているので、口から離した隙に取り上げた保護したんですが、夕方には死んでしまいました。首もとを噛まれていて、それが致命傷だったんでしょう。一度は動き出したんで、大丈夫かと思ったんですがダメでした。翌日、庭の片隅に埋めてあげました。

最初は、「あまちゃんすごい!」と思いましたが、こう毎日続くと困りものです。今まで、家の外から「チュンチュン」と小鳥のさえずりが聞こえてきたのが、家の中から聞こえてくる…。そんなことが起こっているんです。本当に「ドキッ」とし、気のせいなら…と思います。

でも、当の本人は楽しくてしょうがないんでしょう。これはネコの本能なんでしょうし、コツを掴んだあまちゃんは優秀なハンターになったんです。

そんな反面、いつもの優しいあまちゃんの面もあります。

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ボクの姪の茉結(まゆ)ちゃんが泣いていると、心配そうにしてくれるようです。赤ちゃん用ベットの隙間から、心配そうにのぞき、「ニャーニャー」と話し掛けたりしている場面も…。お兄ちゃんの気分なんでしょうか?

残酷さと優しさ、両面を持ち合わせているあまちゃんです。