こんにちは。
ウチのネコのフクちゃんとあまちゃん。見ていると、それぞれ性格と能力が違います。
-フクちゃん(メス)2歳8ヶ月-雉虎ネコ
性格は強気で辛抱強いです。外に出るときは、誰かついてくるまでジッと待っています。どっちかというと、先導してくれます。置いて帰っても、しばらくは家に帰って来ません。アウトドアタイプです。
一方、警戒心が強く、ボクたち以外の人にはなかなか慣れません。撫でてあげようとしても、逃げてしまいます。
食事にはあまり興味が無く、そんなにガツガツは食べません。どちらかというと少食です。
運動神経は良く、高い壁にも跳びあがれるし、木にも素早く登れます。あっという間に木の上の方へ登り、細い枝でもへっちゃらです。フェンスもよじ登ったり、フェンスの上の細くて丸みのあるところを落ちずに歩くことが出来ます。高い所も平気です。
-あまちゃん(オス)6か月-茶虎ネコ
性格は穏やかで寂しがり屋。外に出たいときは、玄関で待っていますが、誰も来ないとすぐに諦めます。外に出ると、後から付いて来ます。置いて帰ると、すぐに家に帰って来ます。先に家で待っていることも。どちらかというと、インドアタイプです。
一方、警戒心はそれほど強くなく、ボクたち以外の人が撫でてあげようとしても、大丈夫です。お客様から好かれるタイプです。フクちゃんのことが大好きで、フクちゃんには跳びかかっていきます。お母さんのように思っているのかもしれません。
食事には興味深々で、ガツガツ何でも食べます。食欲旺盛。日に日に大きくなっています。人間の食べ物を狙って食卓に上がって来るので、油断も隙もありません。いつも体でブロックしながら食事をしています。
運動神経はフクちゃんに比べて劣ります。ちょっとした壁は登れますが、フクちゃんの高さは跳べません。だから、よくフクちゃんに置いて行かれ、さっさと家に戻って来ます。木にも登りますが、てっぺんには行かず、途中で降りてきます。フェンスは乗り越えることができないので、もっぱらフェンスの下をくぐります。高い所は苦手なようです。
そんな2匹なんですが、共通点も。
これはネコの本能なのかもしれませんが、側溝(排水のために道路や線路のわきに設ける溝)が大好きです。よく側溝で2匹が遊びますし。たまに、散歩中「ニャー」という鳴き声だけ聞こえて姿が見えないときがあります。そんなときは、間違いなく側溝にいます。狭くて暗い所が好きなんでしょう。ネコのヒゲより広い所は入って行けるそうですし…。