こんにちは。
先週の24日、ポスティングで桜の名所である「一の坂川」を回ったときは三分咲きくらいでしたが、日に日に変わってきて、今は満開です。
毎年ウチの近くの公園に「桜とあまちゃん🐈」の写真を撮りに行っていますが、今年も撮りに行きました。勿論、自分から木に登ることはないのでボクが木🌸に乗せるます。しかし、どうも居心地が良くないのか、すぐに下りてしまいました。それでも、今年も「桜とあまちゃん🐈」を撮る📷ことができました。
本当はこの週末がお花見が最高のタイミングでしたが、日曜日は生憎の雨。
ボクはドライブがてら、「瓦そば」を食べに、川棚にある「瓦そば たかせ」に行きました。「瓦そば」は山口のソウルフードで、テレビでも取り上げられたり、話題となったTVドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」でも登場し、一躍有名になりました。ドラマが放送されていたくらいから、「瓦そば」を提供するお店も増えましたが、元祖というのがこの「瓦そば たかせ」です。
2大名物である「元祖瓦そば」と「うなめし」をいただきました。山口では家庭でも「瓦そば」を楽しめるよう、スーパーでも売っていますが、本場を「体感」することが大事です。熱々の瓦の上に乗って提供されるので、パリパリの部分としっとりの部分の食感が面白かったですし、レモンがいいアクセントでした。「うなめし」は2大名物と書いているだけあって、これも美味でした。
美味しい昼食を食べた後、大丸下関7階のコワーキングスペース「JOIN083」に。
市ゆかりの著名人らの蔵書を紹介する「わたしの本棚」で、昨年7月に亡くなった安倍晋三・元首相が読んでいた本の展示がある…というのを新聞で見たので、行くことにしたわけです。
最近、読書を習慣化しようとしてるので、どんな本を読まれているのか興味があります。安倍晋三・元首相は就寝前の読書が日課だったそうで、色々なジャンルの本を読まれていたそうです。
「わたしの本棚」では国際政治、歴史、小説など幅広いジャンルの本が約90冊並んでいましたが、昨年9月の国葬の弔辞で菅義偉・前首相が引用した岡義武の「山縣有朋」もあり、そのページが開いて展示されていました。
「わたしの本棚」では、安倍晋三・元首相のほか、山本徹さん(西中国信用金庫 元理事長)、竹中恒彦さん(亀山八幡宮 名誉宮司)、西山玲子さん(みもすそ川別館 女将)、西原由美さん(阿わ雪本舗松琴堂 代表)、吉岡一生さん(写真家)、佐々木正一さん(山口新聞 元編集長・特別別編集委員)。故人では、田中耕三さん(山口銀行 元頭取・相談役)、佐々部清さん(映画監督)の本がそれぞれ50冊くらい並べてあり、自由に手に取って見ることができました。面白い企画だと思います。本を通して、人柄や思いを感じることができると思います。
この「わたしの本棚」は4月末まで開催の予定だそうです。