こんにちは。
ウチのネコのあまちゃんと夜のお散歩に出掛けたときのこと。
ドアの前で背中越しの無言のアピール…。「一緒にお散歩に行こう!」という合図なのですが、一緒に付き合ってあげると喜びます。
特にお散歩コースは決まってはなく、あまちゃんに付いて行きます。なので、お散歩と言いつつ近くをウロウロして終わる感じです。
この日の散歩は30分で終了。でも、せっかくなのでもう少し歩いてみることにしました。
というのも、この2週間くらい、もう一匹のネコのフクちゃんに会っていないから。ある日を境にピタッとウチの薬局に姿を現さなくなりました。薬局が休みの日以外は当たり前のように来てくれて、会ってたのに…。
もともとフクちゃんは、飼われているという自覚がないのかもしれません。
飼いネコなのに外の暮らしを好み、数ヶ月会わないときもありました。事故にあったのではないか…と心配するも、ご近所さんの目撃情報で安堵する…という感じ。
そんなこともありましたが、歩いていてフクちゃんに「遭遇する確率が高い場所」も少しずつ分かってきました。
なので、100%ではないけれど、いそうな場所に行ってみようかと思ったからです。
フクちゃんのいそうな場所では、足音を少し大きめにして歩きます。暫くすると気付いてくれて、「ニャー、ニャー」鳴きながら近付いてきてくれました。本当にネコは耳がいいですね。聴き分ける能力が凄いな…と感心します。
でも何でまた…と思いますが、フクちゃんには居心地のいい場所なのかもしれません。残念ですが、気が変わって帰ってくるのを願うばかりです。
ということで、2週間ぶりにフクちゃんに会うことができました。これでひと安心、薬局のスタッフもいい報告ができます。