こんにちは。
今日は「収穫感謝祭」ということで、明星幼稚園の園児が、ウチの薬局に収穫物を届けてくれました。
例年だと歌のプレゼントもあるのですが、「コロナ禍」なので今年は無しに…。
頂いたカードには、収穫感謝祭についてが書かれていました。
“「アメリカ」という国が誕生するよりも150年以上前ものお話です。
「新大陸」(のちのアメリカ)と呼ばれた大地の北側についた、イギリスから渡ってきたキリスト教徒たち102名。寒さと食糧不足のため、たった半年で半数が亡くなりました。
生き残った人々は、大陸の先住民(ネイティブアメリカン)から、耕作や狩りの仕方を学び、一生懸命働いて翌年の秋を迎えました。彼らは、大陸に渡ってから初めての収穫を喜び、神様に感謝をささげるための祈りの食卓を準備し、助けてくれた先住民たちを招いて一緒に食事をしました。
これが収穫祭の始まりです。
日本では「勤労感謝の日」と呼ばれていますが、英語では「Thanks Giving Day」と呼ばれ、与えられている恵みを感謝する日として祝われます。
おいしい果物や野菜が豊かに実るこの時期に、喜びを感謝すると共に、与えられている恵みを数え、近隣やお世話になっている方々と共に喜びを分かち合いたいと思います。”
立派なサツマイモに里芋、みかんにピーマン。ピーマンは夏のイメージですが、この時期でも採れるんですね。ありがたくいただきます。
明星幼稚園の皆さま、ありがとうございました。