こんにちは。
ウチの薬局に、中医学の先生方が来られました。猪越先生、今井先生、生出先生、小橋先生、田中くん、美佳ちゃん。錚々たる方たちです。
卒業年度は違いますが、「高円寺塾」で中医学の基礎を学んだ先輩と後輩。OB会や学術大会など、東京などの会場でお会いすることはありますが、今回は山口、それもウチの薬局ということで、かなりの緊張です。
前日に山口入りされ、山陽小野田にある「えいしん堂薬局」さんを取材されたあと、下関に滞在。そして今日、帰る前にわざわざウチの薬局に立ち寄られたわけです。
厚狭駅(山陽小野田市)、下関駅(下関市)、そして翌日に山口駅(山口市)。電車だと、かなり移動に時間がかかったことでしょう…。山口は都会の電車移動とは違い、本数も少ないので、待ち時間を入れると結構かかります。車がないと不便かもしれません。
なのに、わざわざウチの薬局にも、ありがたい限りです。
ですが、こんなこと滅多にないことなので、ウチの薬局を見学されている間中、緊張しまくりです。それでも、美佳ちゃんが一緒にいるということで、気分は全然違いました。やっぱり頼りになります。
緊張はしていましたが、用意しておいた本にサインをしていただきました。
猪越先生の著書“「いつもなんか不調」がすっと消える手当て”と、田中くんの著書“12か月のおいしい漢方”。
中医学の考えを分かりやすく書いてある本で、おススメの2冊です。サイン本、大事にします。
もう少し気持ちに余裕があったら、ウチの周りにある史跡の紹介までできたのに…。ウチから30mの場所にある「十朋亭(じっぽうてい)」にも案内してあげたかったです。