こんにちは。

ウチに来ていたネコがいます。

1匹目は背中が黒くお腹が白いメスのネコで、2年前から見掛けるようになりました。よく見掛ける時期があれば、パッタリと来なくなる…。ボクたちは「福福ちゃん」と呼んでいました。

しばらく見なかったのに、ここ最近また寄り付くようになりました。色々あってウチで保護することにし、もともとネコを飼っていたスタッフが面倒を見てくれることになりました。

名前も「福福ちゃん」から「ゆめちゃん」に変わりました。

2歳以上は立派な大人、野良ネコ生活が長かったので、「ゆめちゃん」が慣れるまで時間がかかりそうです。警戒心が強いため、まずゲージからスタートし、少しずつ慣れてくれ、今では家の中で一緒に生活しているそうです。

もう1匹は、「ゆめちゃん」を保護したら、後釜として寄り付くようになったこの子。まだ子どもで痩せっぽち、柄が「フクちゃん」に似ていたことから「モドキちゃん」と呼んでいました。この子は警戒心がありましたが、段々と近付いても逃げなくなりました。子どもなので最初は分かりませんでしたが、どうやらこの子もメスのようです。

これもどうしたものかと思ったら、今度は別のスタッフが飼ってくれることになりました。このスタッフはネコを飼うのは初体験で、どちらかというと苦手なタイプ。

保護してからは家の中で生活しているそうですが、今ではスタッフの方が愛しくてならないそうです。苦手が大好きに変わったわけです。名前も「モドキちゃん」から「メイちゃん」に。

家に帰ると玄関で待っていたり、家の中を付いて回るそうです。その健気な姿に、思わず抱きしめたくなるのだとか…。「メイちゃん」にとって良かったでしょうが、スタッフの方が良かった…と。毎日癒されているんだとか。

お盆で皆さんが帰省されたときは「メイちゃん」の取り合いになったそうで、皆の中心だったみたいです。

ウチの店では、スタッフが帰る時間の少し前にティータイムがあるのですが、そこではいつもネコ談議が行われています。ボクを含め、皆さんがネコに癒されています。

先日、「ステップアッププロジェクト」への参加ため東京に行って来ました。そこで「両国」に降りると、そこでは「江戸ねこ茶屋」というのをやっていましたが、都会ではこんな催しがあるんですね。いわゆる「ネコカフェ」なんだと思いますが、オープンから長蛇の列ができていました。皆さん癒されに来ているのだと思います。

皆さんネコが好きな人が多いんだな…と思いましたが、ボクはウチのフクちゃんとあまちゃんで十分です。