こんにちは。

遠く離れたフランスでは、7月2日~7月24日の23日間、「ツール・ド・フランス2016」が行なわれています。103回目となる今回、ル・モン=サン=ミシェルからスタートし、途中スペイン、アンドラ 、スイスを経て、パリにゴールする走行距離3,535kmのコースだそうです。

平均すると1日154km…ボクたちはそんな無理はしません。

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5月1日に始動した「自転車部」。2回目が「ツール・ド・フランス2016」が終わる7月24日に行われるのは何かの縁かもしれませんが、スケジュールの関係でこの日まで延びてしまっただけです…。それでも、結果的に梅雨時期を避けるかたちで、ちょうど良かったのかもしれません…。

2回目の「自転車部」は、1回目とほぼ同じルートを通り、阿知須にある「KANPANISTA(カンパニスタ)」さんを目指します。てしま旅館敷地内にある、オシャレなタイ料理専門店です。

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この日は全体的に曇り空でしたが、それでもしっかりと水分補給が大切です。アクエリアスに「麦味参顆粒」を溶かした「バクエリアス」を準備して臨みます…。

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前回と同様、集合場所は「よしき薬局」、そこを11時に出発しました…。

曇っていたので日差しはそれほど強くなく、自転車日和といったところです。が、ジリジリした暑さはないものの、風が少し強かったです。

椹野川沿いの「山口秋吉台公園自転車道」を通り、秋穂の方へ…。

途中「周防大橋」の真ん中で休憩をとり写真撮影…。この日のために買ったちっちゃな三脚が役に立ちました。

「周防大橋」で休憩をとり、そこから2km先の道の駅「きららあじす」を目指します。前回と同様、道の駅「きららあじす」では「くりまさる」を使った「かぼちゃソフト」をいただきました。

細かく休憩をとったあと、目的地の「KANPANISTA」さんを目指します。

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目的地の「KANPANISTA」さんへは13時に到着…。平坦な道が多かったので、それほど疲れもなく時間通りに到着することができました。お店の前にはサドルを引っ掛けるだけで駐輪できる自転車スタンドが用意されていました。これはありがたいです。

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自転車スタンドには「ツール・ド・ヤマグチ湾」という刻印がありました。この辺りはその大会のルートなんでしょうか…。

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今回、あらかじめ食べるものを決めておらず、その場で決めることになりましたが、ちょっとずつあれもこれも食べたいボクたちは「タイセット」を注文することにしました。

タイカレー、タイラーメン、揚げ春巻き、カンタッキー、サラダ、ミニデザートのセットで1000円(税込)…超お得です。

サラダとタイラーメン。タイラーメンはあっさりして美味しかったです。具にパクチーが浮かんでおり、久々に食べました。

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揚げ春巻き、カンタッキーとタイカレー。カンタッキーはスパイシーで美味しかったです。タイカレーは色に惑わされてしまいそうですが、ボクには辛かったです。ちゃんと、粒が長く粘り気の少ないタイ米が使ってあり、本格的でした。むかしあった米騒動(1993年)以来、タイ米も久々に見ました…。

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最後に出たデザートは「てしまんじぇ」というクリーミーなプリン。口の中の辛さが和らぎます。

帰りのルートの確認をしつつ、美味しい料理をいただき、帰りのエネルギーをチャージしました。

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「KANPANISTA」さんを出発し、今回帰りは「北方八幡宮(きたかたはちまんぐう)」の前を通るルートを選びました。「北方八幡宮」はボクの先祖の氏神様で、毎年新年にお参りに行きます。いつもは車で行くところを、今回は自転車で来てみました。

しばらくは車の少ない道路を走っていましたが、最後は大きな道路沿にぶつかり、細心の注意を払いながら帰路につきました。

途中、「維新百年記念公園陸上競技場」の横を通りましたが、「レノファ山口」のサポーターが続々と集まってきていました。この日は「京都サンガFC」との対決で、7時キックオフだそうです…。

「維新百年記念公園陸上競技場」を過ぎると、ゴールの「よしき薬局」まではもうすぐです。

結局この日の走行距離は約55km、集合場所までの往復があるのでボクだけ+5kmです。

その間、20人近くのサイクリストたちとすれ違いました。自転車を楽しんでいる人が多いように感じました。自転車人口は増えているのかな…。

今回もケガなく、目一杯自転車を楽しむことができました。